えっ荷物そこ載せ?ハブレスホイールの活用法が新しすぎるeバイク「Reevo」は未来のカタチ

えっ荷物そこ載せ?ハブレスホイールの活用法が新しすぎるeバイク「Reevo」は未来のカタチ

驚きの空っぽさが目を引くハブレスホイールに、ブラックアウトされたステルス感溢れるボディ。アメリカのbeno incが2021年発売を目標に開発している「Reevo」はまさに”未来”という言葉がよく似合うeバイクです。

 

未来感溢れるスタイリングに負けない機能性

ハブレスeバイク beno Reevo

チェーンもギアもないのでどうやって走るのか不思議ですが、秘密はセンターのモーター内蔵ドライブユニットにあります。ペダルとモーターの回転がベアリングを介してホイールに伝わるという仕組みです。

おかげでペダル周りがとてもすっきりしていますし、露出しているベルトもチェーンもありません。注油の手間がないのはうれしいところ。ホイールもスポークを一本一本拭く手間がなくなりますし、メンテナンスだってラクラクです。

 

ちなみに最高速度は40km/hと原付並。現状は欧米のみの展開を想定しているようで、よりパワーを抑えたイギリス向けもあります。日本に導入されるとしたら後者をベースにしたものでしょうね。

 

ハブレスeバイク beno Reevo

バッテリーは存在感を放っている太いフレームに内蔵されています。取り外しが可能なので、自宅や事務所に持ち込んでの充電もできちゃいます。フル充電に必要な時間も約3時間とかなり早いので、通勤通学や買い物といった普段使いをしている分には困らなそうです。

 

ハブレスeバイク beno Reevo

さらにハブレスホイールならではの空きスペース活用法も。なんとホイールに専用バッグを固定できるんです。これならカゴがなくてもそこそこ買い物が捗りそうですね。

 

3つの盗難防止機能を完備

もっともこれだけ目立つeバイクだと、盗難されてしまうんじゃ……なんて不安も。Reevoはそのあたりもちゃんと考えられています。なんと3つの先進的な盗難防止機能を搭載しているんです。

 

ハブレスeバイク beno Reevo

まず車輪のロック&アンロックには指紋認証を採用しています。ハンドル横のデバイスに指をピピっとするだけでOK。もうキーを持ち歩く必要も、どこかにキーを忘れたなんてうっかりを心配する必要もありません。

またモーションセンサーも内蔵。誰かがロック中の車体に触ったり、動かそうとしたらアラートをスマートフォンに送信する仕組みになっています。

 

ハブレスeバイク beno Reevo

これら2つだけでも十分安心ですが、それでも盗まれてしまったときのためにGPS機能もあります。専用のアプリを使えばいつでもどこに自分のReevoがあるかわかるってワケ。複数のロックを持ち歩いたり、高価な盗難防止装置を後付けしたりなんてしなくていいんです。

 

かなり次世代のeバイクとして完成されているReevoは現在、Indiegogoで先行予約受付中。価格はアメリカ向けで約21万円〜となっています。日本仕様はまだアナウンスされていませんが、ぜひ上陸してほしいところ。高価ですけど、後先考えずポチっちゃうかもってくらいにはガジェット好きの琴線に響く一台ですしね。

Reevo : The Hubless E-Bike

クラウドファンディング

石川 順一

石川 順一

理学の博士号をとったものの、趣味が高じてライター稼業に流れてきた変人。やっぱりクルマとバイクにはロマンがあるよね。