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電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

ヨーロッパを中心に小型EVを求める声が大きくなってきています。それに対応するかのように発表された、近未来のクルマはリーンする!「TOYOTA i-TRIL」はワクワクさせる都市型コミューターがコンセプト!も魅力的でしたが……

ホンダの都市型コミューターのコンセプトカー「NeuV」の詳細が一部追加で発表されました!

 

ホンダ「NeuV」とは?

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

コチラがヨーロッパ初公開となったホンダ「NeuV」。当サイトでは何度かご紹介していますが、復習しておきますと……

「NeuV」は人とのコミュニケーションを行うAI(人工知能)を搭載したEVコミューターのコンセプトカーです。世界初公開となるAI技術「感情エンジンHANA(Honda Automated Network Assistant)」を搭載、自動運転機能を備えています。

 

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行うほか、ライフスタイルや嗜好を学習して、状況に応じた選択肢の提案を行うなど、ドライバーとモビリティの自然なコミュニケーションを実現します。

そのうえ、なんと……所有者の許可を得て、空き時間には自分で小遣いを稼ぎに出掛けて行く、お利口さんです。

自分で小遣いを稼ぐクルマ!ホンダが提案する未来のEVコミューター「NeuV」は庶民の味方なのだ!

 

 

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

車体寸法は2,900×630×1,520mm。大人2名+荷物または4名が乗車できます。バッテリー容量は20kWh、モーター出力55kW、ワイヤレスの充電機能を備えていおり、航続距離は160~320km。

 

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

スマホを始めとする端末とのオムニ・コネクティッドをはじめ、ダッシュボード全体を使用したスクリーンが特徴的です。

 

電動キックボードは70年代のリバイバル!

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

そして前回記事でもご紹介しましたが、特に欧米で求められている”最後の1マイル移動”のために、このように電動キックボードをラゲッジスペースに搭載しています。

 

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

コチラが、その電動キックボード。「Kick ’n Go」と、公式にモデル名も頂いています!

年配の読者の方ならご存知かと思われますが、「Kick ’n Go」とは、ホンダが70年代に発表したキックボードのモデル名。それにインスパイアされての命名だそうです。

 

https://youtu.be/pXBN9Gxv05w

当時のコマーシャル動画をご紹介しましょう! もちろん当時モノは機械(チェーン)駆動。楽しそう~

未来の「Kick ’n Go」は、前2輪であることは同じですが、着脱式バッテリーを搭載した電動モデル。「NeuV」に積んだ状態で充電できるそうです。

 

未来のコミューターは、どんな姿になるのか?

電動キックボードを標準装備!ホンダのコンセプトモデル「NeuV」のキックボードは70年代のリバイバル!

法整備など様々な課題が日本では残されている都市型コミューターですが、トヨタ&ホンダが意欲的な姿勢を見せてくれていますね!

きっと市場の大きな欧米で先んじて投入されて、追って日本にも、といった感じになるのでしょうか。産官協力して、この流れに乗り遅れないようにしてほしいものです。

 

参考-ホンダYouTube : 1978 Honda Kick ‘n Go TV commercial
Writer: Reggy

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