この記事の目次
みなさんは保安基準を満たしていない、または交換時期をとっくに過ぎたヘルメットを未だに使い続けていませんか?
命を守ってくれる大事なヘルメットについて、もう一度おさらいをして、これを期に最新のハイテクヘルメットに交換してみてはいかがでしょうか!
ヘルメットの安全規格について
PSC、SGマーク、JIS規格、SNELL規格、ECE規格、Arai規格、MFJ規格……などなど、ヘルメットには様々な規格があるのはご存知でしょうか?
場所で言うと、ヘルメットの後ろ、または内側に英語で書かれたステッカーが貼られていると思います。
各規格の詳細は、こちらの過去記事をご参照ください→「知ってた?色んなヘルメット規格一覧!貴方のヘルメットはどこまでクリアしてる?」
ヘルメットにも消費期限がある!?
そして、ヘルメットには推奨交換時期というものが存在します。
日本のメーカーだと約3年、海外メーカーだと5〜7年で交換推奨とのこと……え、推奨年数以上使えないの!?なんて気になった人は、こちらの過去記事をご覧下さい→「そのヘルメット、もう寿命かも?ヘルメットの使用期限チェック方法」
おすすめの厳選ヘルメット5選
前置きが長くなってしまいましたが、高品質で機能性に優れた、厳選ヘルメット5選をご紹介したいと思います!
SHOEI「GLAMSTER」
SHOEIのネオクラシックシリーズのアイコンとも言えるダックテールシェイプやロアエアインテークのデザインが特徴的。
通気性も抜群で、インナーは脱着可能なので、ヘルメットを清潔に保つ事ができます。
また、「PINLOCK® EVO lens」を採用したシールドは、急な雨や湿度の高い場面でもクリアな視界を確保してくれます。
商品名:グラムスター
メーカー:SHOEI
カラー:バサルトグレー / オフホワイト / ブラック / マットブラック / ラグナブルー
サイズ:S / M / L / XL / XXL
価格:4万7,300円(税込)
SHOEI「J・O CARBURETTOR」
コンパクトさを重視して造られているので、他社のジェットタイプと比べるとかなり帽体が小さく、マッチ棒のシルエットにならない!
そして便利なシールドが標準装備で組み込まれており、クリア・ダークスモーク・イエローの3種類から選べます。
こちらも先程のグラムスターと同じく、インナーは脱着可能になっています。
商品名:ジェイ・オー キャブレター
メーカー:SHOEI
カラー:TC-8 / バサルトグレー / オフホワイト / ブラック / マットブラック / マットライトシルバー / ブリティッシュグリーン / ラグナブルー
サイズ:S / M / L / XL / XXL
価格:4万6,200円(税込)
Kabuto「SHUMA」
シューマは走り出した瞬間に、ヘルメット内に風が通り抜ける「ウルトラクールシステム」が導入されているので、これからの時期に最適なフルフェイスなんです!
また、インナーパッドはDEOFACTOR®の「制菌加工」を採用し、シールドは赤外線カットが施されるています。
さらに、初めからインカム専用スペースを設けるなど、コンパクトなヘルメットとは思えないほど充実した機能が魅力的です。
商品名:シューマ
メーカー:OGK Kabuto
カラー:フラットブラック / ブラックメタリック / ガンメタ / パールホワイト / シャイニーレッド
サイズ:XS / S / M / L / XL
価格:2万6,000円(税込)
ICON「AIRFLITE ULTRABOLT HELMET」
このヘルメットの帽体は、強度の高いポリカーボネートシェルを採用。
いくつもの排気ポートが完備されているので、通気性も抜群。
また、個性豊かなメインフェイスシールドが、ヒーローを彷彿させるデザインで◎
商品名:エアフライト ウルトラボルト
メーカー:ICON
カラー:ブラック / グローリー
サイズ:XS / S / M / L / XL / 2XL / 3XL
価格:3万6,300円(税込)
Arai「ASTRO-GX」
アストロGXはダクト&エアロが豊富に備えられており、中でも特徴的なのが、フロントに位置するAraiロゴもベンチレーションシステムの一つなのです!
また、裏側で存在感を放つGTスポイラーは、RX-7Xレーシングスポイラーをベースにした、最新スポイラーを採用しています。
アストロ史上最高の被りこごちをうたっているだけあって、シーズンやフィーリングを選ばず、快適な被り心地を発揮してくれます。
商品名:アストロGX
メーカー:Arai
カラー:グラスブラック / フラットブラック / グラスホワイト / モダングレー / プラチナグレーF
サイズ:54 / 55-56 / 57-58 / 59-60 / 61-62
価格:ソリッドモデル 5万2,000円(税込)/ グラフィックモデル 6万円(税込)
まとめ
最新のハイテクヘルメットはいかがだったでしょうか?
数年前のヘルメットと比べると、最新のヘルメットは比べ物にならないほど被り心地がアップしています!それだけではなく、帽体が軽くてコンパクトになり、通気性に優れた構造とインナーを採用しているので、夏場にフルフェイスを被っても辛くありません。
もしもの時に命を守ってくれる重要なヘルメット。デザイン性や金額だけではなく、強度や機能性を重視して選ぶことをオススメします!