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デザインがおしゃれで、ライトウェイトかつゴアテックス仕様で雨風対策もバッチリ、それでいてリーズナブルな金額で買える有能なマウンテンジャケット。そんなもの、どこを探しても見つからないよ……と諦めているそこの君、ちょっと待ったー!
全ての理想を叶えてくれる、ザノースフェイスのハードシェルがあるじゃないですか!
ということで今回は、ザノースフェイスの中でも、毎年アップデートしてリリースされるほど超人気&定番アイテムである「マウンテンライトジャケット」と「マウンテンジャケット」についてご紹介いたします。
マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットって何が違うの?
まずは「マウンテンジャケット」と「マウンテンライトジャケット」の違いについて簡単にご説明いたします。
デザインが非常に似ており、名称に”ライト”が付くか付かないかだけですので、単純に軽量化されているだけかと思いきや、ジャケット重量意外にも様々な点が異なります。
デザイン的な違い
デザイン的な違いは、肩から袖口またはヒジまでのブラック切り替えしです。マウンテンジャケットの方は袖口からヒジまでがブラックの切り替えしがですが、ライトの方は袖口から肩まで全てがブラック切り替えしになっています。
また、フロントのフラップに違いがあります。マウンテンジャケットはフラップがベルクロ固定ですが、ライトはボタン固定となっていますので、表面にボタンが目立ちます。
重さが違う
さらに、重量はマウンテンジャケットが880gに対して、ライトが705gと175gほど軽いです。これは、ジャケットを構成している糸の太さが関係しており、マウンテンジャケットが150デニールの糸を使用しているのに対して、ライトが半分以下の細さの70デニールだからです。高デニールということは太い糸という事ですので、生地が厚くなり、重量も基本的には重くなります。
細かな違い
それ以外にも袖口のベルクロ形状やファスナーの色、フード調整コードなどに微細な違いはありますが、残る大きな違いは、脇下ベンチレーションの有無です。マウンテンジャケットにはベンチレーションがありますが、ライトにはありません。トレッキングやサイクリングなど、ハードな運動をする際に着用したい方はベンチレーション必須かもしれませんが、タウンユースやバイク乗車時には不要でしょう。
価格は全然違う!
デザイン面や機能面に多少の違いがある「マウンテンジャケット」と「マウンテンライトジャケット」ですが、圧倒的に違うのは価格です。
マウンテンジャケットが定価5万5,000円(税込)に対して、マウンテンライトジャケットが定価3万9,600円(税込)と、1万5,000円もの差がありますので、マウンテンジャケットへのこだわりや憧れがある方以外は、断然マウンテンライトジャケットをオススメいたします!
春先は”マウンテンライトジャケット”がオススメ!
商品名:マウンテンライトジャケット(ザ・ノース・フェイス)
価格:¥39,600(税込)
サイズ:S / M / L / XL / XXL
カラー:ライトエグズベランスオレンジ / ブラック / マッチャグリーン / ミネラルグレー / メリディアンブルー / ニュートープ2
重さ:約705g(Lサイズ)
ザノースフェイスの象徴的な肩の切り返しデザインがとにかくオシャレで、耐久性の高い70デニールのGORE-TEX素材を採用した、ライトウェイトモデルの防水シェルジャケットです。
ゆったりサイジングなのでインナーも仕込めるほか、GORE-TEXの2層構造を採用しているので、雨風対策もバッチリ!カラー展開も豊富なので、コーディネートも楽しくなりますね。
このマウンテンライトジャケットが1枚あれば、春から秋まで3シーズン対応でファッションを楽しみつつ、「さまざまな環境変化にも対応」=「快適にすごせる」のではないでしょうか。
マウンテンライトジャケットの特徴
襟の内側は肌に優しいトリコット生地を採用。
また、フロント部は防水性の高いダブルフラップ仕様、ファスナーはダブルオープンタイプなので、上下から開閉が可能となっています。
蓋付きのサイドポケットは、バックパックのウエストハーネスに干渉しないポジションに設計されています。
袖部には調整用のベルクロがあるので、雨風の侵入を防いでくれます。
フード裏にはアジャスターコードが付いているので、サイズ調整はもちろんのこと、視界の追従性がアップします。
これだけ多機能でありながら、保温性、防水性、防風性、耐久性に優れ、かつデザイン性にも優れたパーフェクトなジャケット。
ザノースフェイスのマウンテンライトジャケット、間違いなく、これからの春先から秋にかけて重宝する一着になりそうですね。