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クッサ!ヘルメットの臭い対策ってどうしてる!?

クッサ!ヘルメットの臭い対策ってどうしてる!?

ヘルメットはバイクに乗るときの必需品であり、頭を守るためにしっかり密着しています。そのため、頭から出る蒸気や汗などで徐々に臭いが出てきます。

特に夏場にヘルメットをかぶると一発で大量の汗をかきますし、そのまま放置すればあっという間に臭くなるため、とてもじゃないけどかぶっていられません。

 

そこで、今回はヘルメットの匂い対策についてご紹介しますので、この機会に頭を守ってくれるヘルメットをしっかりケアしてみましょう!

 

効果的なヘルメットの臭い対策

クッサ!ヘルメットの臭い対策ってどうしてる!?

ヘルメットの匂い対策として、次の4つが考えられます。

  • 内装を外して洗濯する
  • インナーを使って匂いを付けないようにする
  • 陽に当てて乾燥させる
  • 乾燥機を使って乾燥させる

一つづつ見てみましょう!

 

内装を外して洗濯する

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ヘルメットのほとんどは、顔に触れる内装部分が取り外せる構造になっています。そのため、内装を全て取り外して洗濯ネットの中に放り込んで一緒に洗濯してしまいましょう!

 

汚れが気になる場合は、ぬるま湯に中性洗剤をや専用のシャンプーを入れ、手で汚れを揉み出すように洗濯するのもおすすめです!

ただし、取り外したのは良いものの、組み立てられないなんてことがないよう、洗濯する前に一度組み立ての練習も忘れずにしておきましょう。

 

インナーを使って匂いを付けないようにする

クッサ!ヘルメットの臭い対策ってどうしてる!?

ヘルメットをかぶる前に頭にインナーをかぶって汗を内装に染み込ませないようにする方法もあります。また、インナーは速乾性があるため、夏場などで汗をかきやすい状態でもヘルメット内がベタベタする心配がありません。

 

汗をかいて匂いが気になりイライラすることがなくなるため、ロングツーリングや旅行など長時間バイクに乗るときに使いたいですね!

 

陽に当てて乾燥させる

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ヘルメット自体が洗えない場合は、日光に当てて乾燥させる方法があります。日光の光は除菌効果もあるため、しっかり干せば菌の増殖を防ぐこともできます。

 

反対に日陰で乾燥さたりと、しっかり乾燥させないと内装部分まで乾ききらないことがあり、菌やカビが繁殖して逆に臭いがきつくなる可能性もありますので、できれば晴天の時を狙いましょう。

 

専用乾燥機を使って乾燥させる

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ヘルメットをかぶせて乾燥させる専用の乾燥機もあります。乾燥だけでなく、プラズマクラスターによる消臭や除菌をしてくれるものもあるため、匂い対策はバッチリでしょう!

 

また、雨に濡れたヘルメットも数時間で一気に乾かすことができるため、バイク好きは一家に一台常備しておきたいところですね!

 

ファブリーズをぶっかけるのはあり?

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最も手軽にできる匂い対策として、市販のファブリーズをシュッシュッとぶっかける人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、ファブリーズは臭いの元を上から押さえこんでいるだけであるため、一時的に臭いがおさまっても、すぐに臭いが戻ってきます。となると、ヘルメットの中に繁殖したバクテリアもどんどん増えてヘルメットの中はますます不衛生に。

 

また、ファブリーズは様々な香りのものがありますが、合成香料は脳に大きなストレスを与えてしまいます。実際ファブリーズの匂いで頭痛や気分が悪くなる人も少なくありません。

ヘルメットなんて特に臭いがこもるため、もし匂いで気分が悪くなるなんてことになればフラフラでバイクに乗ることなんてできませんからね!そのため、ファブリーズをヘルメットにかけて「はい終わり!」とするのはおすすめできません。

 

まとめ

ヘルメットの匂い対策はライダーにとって深刻な悩みでしょう。筆者も真夏のサーキット走行後なんて汗でベトベトになり、一気に臭いが出てきます。再びこのヘルメットをかぶるのはなかなか勇気がいりますよ!

 

しかもヘルメットの内装が汚れた状態でかぶると肌荒れの原因にもなります。そのため、今回ご紹介した匂い対策を施し、快適にバイクに乗れるようにしたいですね!特に暖かい日はツーリングに最適のため、匂い対策をしてがっつりバイクを楽しんじゃいましょう!

 

画像参考-Unsplash
Writer: もーりー

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