作ってみたい!3Dペンで作ったBMWの完成度が高すぎる件

クルマ好きやバイク好きならついつい手を出してしまいうのが、プラモデルやミニカーといった玩具のコレクションです。市販品を購入する方が大多数となる一方で、イチから製作し始めるツワモノも存在します。

 

クリエイターのbichiduteon氏もそんな自作勢のひとり。3DペンでBMWのバイクを製作、そしてその工程をYouTubeチャンネル「Hoo’s mini world」で公開しています。3Dペンを使いこなす技術とバイクへの知識の深さを感じさせる作業工程は一見の価値ありです。

 

3Dペンとはどういうものか

まず3Dペンとは何か一応説明をば。これは内部に蓄えられたプラスチックを熱で溶かしたものを押し出しだすことができるツールです。抽出されたプラスチックは空気に触れると冷えて固まるようになっています。それを利用してパーツを作り、組み上げていくという寸法です。「プラスチックで模型を作り上げる」という意味ではまさにプラモデルです。

 

実際の作業工程はこんな感じ

 

 

3Dペンのボタンを押して先端からプラスチックを押し出すと、溶けたプラスチックが細いペースト状で出てきます。外枠を描いてから内側を満たしていくのがオーソドックスな使い方です。こういった作業を続けていくことで次第に立体的な形になってきます。

 

 

どうやら製作していたのは燃料タンクのようです。続いてその燃料タンクのサイズに合わせて新たなパーツの製作を行っています。

 

 

 

あっという間にシートが完成しました。テーパーにされていたり、燃料タンクサイズに合わせてあるなど、バイクの構造を熟知しているクリエイターならではのこだわりです。

 

小気味よくいろいろ製作していく

あまりにもプロセスが多いのでここから一部抜粋して紹介しますと、上の写真はBMWのバイク(Rシリーズ)であることを想像させるボクサーエンジンです。特徴的な左右に張り出したシリンダーですぐわかりますね。もちろんすべて3Dペンで作られてます。プラグコードやシフトペグなども再現されているなど、本気度が伺えます。

 

同じく3Dペンで作られたフレームへエンジンを搭載します。動画でご覧いただくとわかりますが、非常に慎重な手つきです。

 

こちらはホイールとタイヤ。まず3Dペンとアルミ箔で型を製作し、型取りに使ったアルミ箔へ事前に押し出しておいたプラスチックを敷き詰めます。そしてレンジで熱してタイヤの形状にするという工程です。

 

自然の中でも映える完成度

想像を絶する作業工程を経て完成したのがこちらです。一目見ただけでも完成度の高さがわかります。実際の作業がいかに複雑かを知っていると、バイクの完成度だけでなくクリエイターの苦労が窺えます。

 

排気系パーツや灯火類、ブレーキなどの保安部品も細かく製作されている点に注目です。ナンバープレート部分には「HOOSMINI WORLD」のロゴが載っています。事情を知らない人にこの写真を見せたら実車と勘違いしそうですね。

動画を視聴したい方はこちらからどうぞ。

 

組み立てるプラモデルとは違う魅力

まるで絵を描くように模型のパーツから製作できる点は3Dペンの大きな魅力です。完成時の姿を想像しながら決められたパーツを組み合わせるプラモデルとは違った楽しみを味わうことができます。3Dペンであなたの強みを活かした「プラモデル」を作ってみては?

bichiduteon

YouTube : Hoo’s mini world

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ジョン スミス

ジョン スミス

XLR 250 BAJAで腕磨いてます。デミオでラリーに参戦中、目指せフル参戦。好きなバイクメーカーはイタリアのMV AGUSTA。