【初心者向け】ABS、CDI、HID…よく聞くけど何の略なの?バイク用語特集

今更、仲間に聞けない。でも知らないなんて言えない。

ABSとか、CDIとか、HIDとか。バイクに乗っているとよく耳にする3文字の用語ってありますよね?何となくは分かっているけど、よく理解はしていないなんて事もあるかもしれません。

 

知っていて損はなし!知っていないと恥ずかしいかも?今回は、モーターカルチャー業界で飛び交う謎の3文字英語を紹介します!

 

ABSとは?【Antilock Brake System】

まずは知名度が比較的高いABSから。ABSとは、アンチロック・ブレーキ・システムの略で、急制動時にブレーキをロックさせない為の機能です。

ホイールに取り付けられたセンサーがタイヤのロックを感知すると、自動で高速ポンピングブレーキをかけてくれるという物。

 

2018年10月からはABSが義務化となりました。ABSが標準装備のバイクは少々お値段が高くなりますが、初心者にはABSが標準装備されたバイクの購入をおすすめします。

バイクの運転に慣れていないライダーはブレーキを強めに握ってしまい握りゴケなんて事もよくある話です。そんな時にABSがついていれば安心です!

 

CDIとは?【Capacitive Discharge Ignition】

CDIとはキャパシティブ・ディスチャージ・イグニッションの略で容量放電式点火の意味です。バイクの点火装置にはCDI点火装置TCI点火装置の2つに大きく分かれます。

 

CDI点火装置は、強力な磁石を回転させコイルに電流を蓄積し、磁器の共鳴を利用して高電圧をイグニッションコイルで発生させます。その後、スパークプラグに電圧が流れ火花を散らします。

 

TCI点火装置は、電圧が上がるとセンサーが反応をし、センサーが反応したタイミングで点火が行われるというもの。

 

HIDとは?【High Intensity Discharge lamp】

High Intensity Discharge(高輝度放電)の略で、ディスチャージヘッドランプとも呼ばれています。バイクのヘッドライトにはハロゲンランプが多く使われていましたが、ハロゲンランプよりも非常に明るく寿命も約5倍ほど。また青みがかった発光はデザイン性にも富んでいるのが特徴です。

 

CVTとは?【Continuously Variable Transmission】

Continuously Variable Transmissionの略で、無段変速機または連続可変トランスミッションと呼ばれていて、ギヤが存在せずに2つの滑車の幅を変える事により、チェーンやベルトを通して動力を伝える仕組みです。

 

無段階に減速比を変化させる事ができるため、変速時に振動がないのが特徴です。また、ベルト式のCVTはビックスクーターに多く採用されて電子制御化されています。電子制御化により、エンジンの高回転をキープする事ができエンブレが効きやすくなっています。

 

DCTとは?【Dual Clutch Transmission】

デュアル・クラッチ・トランスミッションの略で、クラッチ操作とシフト操作を自動化したトランスミッションです。1・3・5速の奇数クラッチ、2・4・6速の偶数クラッチという2つのクラッチ((デュアルクラッチ)で構成されています。

 

DCTはホンダのスポーツツアラーVFR1200に搭載されたのが初めてでした。クラッチが無いバイクというのは違和感があるライダーも多いかと思いますが、半クラッチをしなくても走りだしてくれるので、アクセル操作に集中ができそうです。またエンストの心配もありません。

 

OHVとは?【Over Head Valve】

オーバー・ヘッド・バルブの略で、エンジンのバルブを開閉させるための機構をシリンダーヘッドの上に備えた形式の事を言います。かつてはバイクにも多く搭載されていましたが、現在ではあまり見られなくなりました。ハーレーダビッドソンなどでは現在も採用されている車輛もあります。

 

最後に

どんな業界にも謎の3文字英語が多く存在しますが、ライダーなら覚えておいて損はない3文字英語を紹介しました。是非、今日から使ってみてくださいね!