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10万円台の原2スクーター。ホンダ「ACTIVA」はインドNo.1ってマジ?

インドホンダ ACTIVA125

新型コロナが猛威をふるうこのご時世、電車やバスは人が多いし距離がどうしても気になる。なるべく避けたいですよね。そのため、通勤や通学にバイクを選ぶ人も増えてきており、2020年3月以降、バイクの販売台数は顕著に増加しています。

 

中でも人気を集めているのが、バイク初心者でも乗りやすいスクーターです。特に、高速こそ走れないものの一般道は制限なく走れる125ccクラスがアツい!普通自動車免許さえもっていれば、最短2日で必要な免許が取れるという気軽さもありますしね。

 

もっとも10万円台から選べる50cc以下と比べると、125ccクラスは安くても20万円台。ポケットマネーで買うにはちょっとハードルを高く感じてしまいます。でも、バイクが一大市場を成しているインドの輸入車なら別。安くていいモデルが揃っているんです。

 

新車価格約10万円ながらお値段以上のスペック

今回ご紹介するのは、ホンダ「ACTIVA125」です。あまり国内では知名度がないですが、それもそのはず。このバイクはインドの現地法人が製造しているモデルで、インド国内ではホンダの顔ともいえる代表的なスクーターとなっています。

そのお値段はなんと約10万円という破格さ。しかも、安かろう悪かろうという出来ではありません

 

ACTIVA125 はインドの新たな排ガス規制BS6(バーラトステージ6)に適合させるため、インドホンダでは初めて環境性に配慮したeSPエンジンを採用、アイドリングを自動的にストップするアイドリングストップ機構を搭載しています。

 

タンブル流強化技術

さらにコスト減につながるシンプルなエンジン構造を保ちながら、ガソリンの燃焼効率を向上させる「タンブル流強化技術」を搭載。世界初となる技術で、これにより燃費性能が従来のモデルから比較して10%も向上しています。

 

ちょっとした買い物やお出かけ使われることが多いスクーターにとって、収納スペースのサイズは重要なポイントです。シート下メットインはフルフェイスのヘルメットがすっぽり入る十分な容量が確保されています。さらにハンドル下、左側には小物が入るインナーボックス付きとかゆいところに手が届く親切設計。これは便利!

 

フルデジタル表示とはいきませんが、瞬間燃費走行可能距離数を表示できるメーターも、機能性十分です。こうしたコストを押さえる努力があって、安さと性能をちゃんと両立させているってワケ。ね、ちゃんとしてるでしょう?

 

ちなみにシートはタンデムしやすい広々タイプ。グラブバーもがっしりして頑丈そうです。これなら後ろに乗せた彼女も安心!

 

インド人の心を鷲掴みにしたACTIVA125のパッケージング

ACTIVAがインドのバイク市場に突如として現れたのは2001年のこと。すぐに販売台数を伸ばし始め、2019年上半期(4月〜9月)には139万3256台もの販売台数を記録、インド国内二輪車販売台数で見事一位に輝きました。

インドで爆発的に売れ、シリーズ化した背景には、インド人のハートをぐっと掴む要素があったのは間違いありません。

 

まず挙げられるのがそのボディ素材の選択。一般的にスクーターのボディはその軽さとコストからプラスチックで作られることが多いのですが、ACTIVAではあえてスチールを使用。金属には価値があり耐久性も強いというインド人の価値観に寄せているのです。

 

そして、やはり価格設定の妙が効いています。インド国内におけるほとんどの新車は10万円前後で販売されていますし、経済成長著しいインドで自由に使えるお金が増えてきた中級層でも求めやすい価格帯なんです。まさにインド国民のニーズに沿っているといえます。

 

日本でもバイク館SOXが約18万円で販売しているので、気になった方は要チェック!最近のスクーターにはない質感は必見ですよ。

 

ACTIVA 125主要諸元

全長×全幅×全高:1850×770×1170mm
最低地上高:169mm
シート高:712mm
車両重量:111kg
エンジン型式:空冷単気筒OHC
総排気量:124cc
最高出力:8.3ps/6,500rpm
最大トルク:1.3N・m/5000rpm
価格:17万9,000円

ホンダ ACTIVA125 FI 【国内未発売モデル】

公式サイト

カイ高野

バイクはロイヤルエンフィールド推しの家族で世界を旅する流れ者。好きな言葉は「とりあえず肉焼こうよ!」目のつけどころがシャープでしょ?