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運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

運転免許不要の電動アシスト自転車「S1-350」をはじめ、原付一種のスタンダードモデル「S1-600」や原付二種区分のパワータイプ「S1-1000」を発売しているマーベリックテクノロジーから、新たに特定小型原付モデルがクラウドファンディングで先行発売することとなりました。

そこで今回は、発売前となる新作の特定小型原付モデルを実際に試乗してみました!

「Maverick S1-500X」は運転免許不要の特定小型原付

運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!
プロトタイプにより、完成品と異なる場合がございます。

こちらの車両がマクアケで先行発売が開始される、特定小型原付モデル「Maverick S1-500X」です。

なお、特定小型原付とは定格出力が0.6kW以下で最高速度が20km/h以下、車格は全長1.9m×全幅0.6m以下の乗り物のことです。16歳以上であれば運転免許がなくても乗ることができます。

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プロトタイプにより、完成品と異なる場合がございます。

Maverick S1-500Xには最高時速20kmの「車道モード」、最高時速6kmの「歩道モード」の2つのモードがあります。停車をしないとモードを切り替えることができないので誤操作の心配もなく、安全面も配慮されています。

また、先述の通り、運転免許は不要ですので、16歳以上であればどなたでも簡単に操作して乗ることができます。

特定小型原付なので、ナンバーを取得し、自賠責保険に加入する必要があります。ヘルメットは努力義務となりますが、国交省の定める保安基準適合性などが確認された車両ですので、ユーザーは安全かつ合法な電動バイクを乗ることができます。

「Maverick S1-500X」のディテール

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運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

フロント側はヘッドライトグリル付きのLEDヘッドライト、リアにはテールランプが配置され、それぞれの上部には現在のモードをひとめで判断することができる緑色発光のポジションランプが設けられています。緑色ランプが点滅している時は歩道モード、点灯時は車道モードです。

さらに、道路交通法に則って灯火類が標準装備されていますので、前後には小ぶりなウィンカーが配置されています。

運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

運転しやすい幅広かつアップライトなハンドルバーには、ディスプレイをはじめ電源ボタンやモニター、スロットルにブレーキレバー等が備わっています。

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左手側スイッチボックスには電源ボタンやモード切り替えボタン、ヘッドライトのHI/LOスイッチにウィンカー、ホーンが設けられています。ハンドル周りのスイッチボックスはブラックで統一されており、車体全体の雰囲気を崩すことなくシンプルに仕上がってきます。また、オシャレなレザーグリップもソフトな握り心地になっています。

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プロトタイプにより、完成品と異なる場合がございます。

右手側にはキルスイッチ、スロットルがあります。

スロットルは、電動モビリティーにありがちなサムスロットル(親指スロットル)ではなく、バイク乗っている方にはお馴染みのツイストスロットル(一般的なバイクと同様のひねるタイプ)が採用されています。

運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

ハンドル中央部にクランプされた視認性の高い液晶ディスプレイには、速度計や電池残量、走行モード、走行距離などが表示されているので、ひとめで状況を把握することができます。

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単一バッテリーの満充電までにかかる時間は6〜8時間ほど(別売の急速充電で約3時間)で、一満充電あたりの電気代はたったの24円程度です。公共交通機関の利用や内燃機バイクの燃料代と比較するとかなり経済的と言えましょう。

急勾配でも安心かつ快適!

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500Wのパワフルなモーターを搭載しているので、20kmモードであれば急勾配でもらくらく登ることができます。

運転免許不要!車道や歩道を自由に走行できる特定小型原付「Maverick S1-500X」がクラファン開始!

歩行者の速度とあまり変わらない最高時速6kmの「歩道モード」では、商店街や河川敷の自転車道などを走行することができます。

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プロトタイプにより、完成品と異なる場合がございます。

ファットタイヤということもあり多少車体が大きく感じますが、子乗せの自転車よりも横幅はスリムです。

特定小型原付なので、場所によっては店前の駐車エリアや駐輪場等にも駐車することが可能です。原付一種や原付二種区分と比較すると、とても便利なポイントと言えましょう!

最大航続距離は約60km

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Maverick S1-500Xの航続可能距離は、約60kmもあるので普段使いには充分です。

「Maverick S1-500X」を試乗した編集部の感想

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プロトタイプにより、完成品と異なる場合がございます。

「Maverick S1-500X」はオシャレな見た目もさることながら、計算されたシートやハンドルバーの高さから運転がしやすく、ファットタイヤが衝撃を緩和して乗り心地も快適でした。

スロットル操作もとても簡単で、勢いよく捻ってもじんわりと加速してくれる(程よい出力カーブ)ので、スロットル操作が不慣れな方でも安心して乗ることができるでしょう。また、粘り強いトルクが持ち味の電動バイクですので、急勾配の上り坂ではそのメリットを最大限に享受できました。

今回は市街地を中心に約5時間(25km)ほど試乗してみましたが、バッテリーは約半分残ったため、シティーユースでも充分なスタミナがあることがわかりました。

これから特定小型原付の電動バイクをお探しの方や乗り換えを検討している方は、196,950円(税込)〜というリーズナブルな金額で購入できる「Maverick S1-500X」をおすすめします!

なお、12月24日(日)にマクアケで発売が開始されます。お得に購入できる、早割も用意されているので、気になる方はマクアケの公式ページをご確認ください。

「Maverick S1-500X」のスペック

商品名Maverick S1-500X
全長×全幅×全高(mm)1,770×960×600
モーター36V 0.5kW
バッテリー36V 24Ah、36V10.4Ah ※どちらかを選択
航続距離58km(24Ah)、25km(10.4Ah)
モード歩道モード(6km/h)、車道モード(20km/h)
重量32kg
免許不要
価格(税込)196,950円〜
Writer: forRide編集部

Information

Maverick S1-500X(マクアケ)
クラウドファンディング
マーベリックテクノロジー
公式サイト
Maverick S1-500X
特設サイト

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