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オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

東京に店舗を構えるバイカーアパレルブランド「ロアーズオリジナル」が主催するイベント「Motor!! Motor!!」をご存知でしょうか?

今回は、3回目を迎えたモーターサイクルミーティング「Motor!! Motor!! Vol3(第三回 モーター!!モーター!!)」を取材して参りましたのでご紹介いたします。

 

Motor!! Motor!!とは?

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

モーター!!モーター!!のコンセプトは「バイクをお持ちの方が愛車を動かすキッカケとなり、オートバイがさらに好きになって帰ってもらえるようなイベント」。たしかにそのコンセプト通り、とてもアットホームで、参加していたライダーの方々も楽しそうなのが印象的でした。

今回開催された第三回では、ヘルメットで有名なSHOEIデザイン部 志田氏と主催 高橋氏のトークセッションや、フォトグラファー永島氏の作品展示、ぺインターであるハイジャンパー氏によるライブペイント、ドゥカティ・スクランブラーの展示、バイクムービーの上映など、盛りだくさんの内容でした。

モーターサイクルミーティング「Motor!! Motor!! Vol.03」

日時:2015年10月24日(土)

場所:Calm & Punk Gallery 東京都港区西麻布1-15-15浅井ビル

入場料:500円(コーヒーサービスあり)

お問い合わせ:ROARS ORIGINAL(03-6434-0961)

 

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

特に人気の高かったのがSHOEI志田氏とロアーズオリジナル代表高橋氏のトークセッション

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

フォトグラファー永島氏の作品は「東京とバイクがもつ刹那感、1秒後には消えてしまう儚さ」がテーマ

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

ペインターのハイジャンパー氏。この日はオーダーがパンパンに入っていました

 

オートバイが好きなら誰でもウェルカム!

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

このイベントを取材してまず感じたのが、ジャンルレスだという点。普通この手のイベントだと、やれチョッパーだ、国産旧車だ、イタ車だなんだと、集まるオートバイのジャンルに偏りがありますが、モーター!!モーター!!にはそれが無いのです。

ヤマハ、ホンダ、カワサキ、スズキ、ハーレー、ドゥカティなどなど、どんなメーカーのオートバイに乗っている人でも、チョッパー、カフェ、トラッカー、スーパースポーツ、どんなカスタムのオートバイに乗っている人でも、”オートバイが好き”であれば受け入れてくれる間口の広さが魅力的に映りました。

 

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

また、主催である高橋氏が世界各国から集めた膨大なオートバイ関連の書籍がテーブルに並んでいました。(これまたジャンルレスに様々なオートバイ関連の書籍でした。)

中にはとても貴重な写真集なども並んでおり、お客さんも興味津々に熟読されていました。

 

オートバイをもっと好きになるイベント「Motor!! Motor!!」とは?

先に述べた通り様々なコンテンツが盛りだくさんだったので、皆さん思い思いの時間を過ごしながら楽しんでいました。オートバイ好きにとって”至福のトキ”とはまさにこのことですね!

 

「これからも自分たちが楽しみながらイベントを継続出来ればと思っており、早くも『Motor!! Motor!! Vol.04』企画中です!」と語る高橋氏。ライダーが愛車を動かすキッカケとなり、オートバイをさらに好きになってもらいたいと考える氏の活動は、とても素晴らしいことではないでしょうか。

for Rideも「オートバイやクルマを好きになるキッカケになってもらいたい」、そんな思いからスタートしたニュースサイト。オートバイやクルマを通して一人でも多くの笑顔を増やしていけたら、これ以上に嬉しいことはありません。

カタチは違えど、同じベクトルを向くイベント『モーター!!モーター!!』を、これからも微力ながら応援いていきたいです。次回は皆さんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

参考 – ROARS ORIGINALMotor!! Motor!! Facebookページ

Writer: forRide編集部

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