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バイク選びに迷っている君へ!こんな時代だからこそ若者に乗ってもらいたい旧車5選

バイク選びに迷っている君へ!こんな時代だからこそ若者に乗ってもらいたい旧車5選

そろそろ新しいバイクに乗り換えたいと思ったそこのあなた!新車にしか興味が行かないなんてもったいなさすぎます!もちろん最新のバイクに興味が向くのもわかりますが、バイク好きなら一度は旧車に乗る選択もしてみてはいかがでしょうか?

 

特にバイクブームと呼ばれた時期に登場したバイク達は、どれも斬新な特徴があり、メーカーの熱い思いが込められているバイクが多いのも事実です。

 

確かに旧車は維持するのにお金も手間もかかりますが、現代はネットオークションなどで部品が手に入りやすいとも考えられますので、自分でコツコツと部品を揃えて作り上げる楽しみがありますね!

また、動かせるようになった時の感動はなにものにも変え難いため、さらにバイクが好きになること間違いなしです!

 

最近のバイクは電子制御も発達してきていますしかし、誰が乗ってもすぐに運転できるバイクは、確かに手軽に乗れるよさがありますが、その分乗っていて飽きがくるなんてことも少なくありません。そのため、ハイテクな現代社会でこそ旧車を選択するのは大きな価値があると思います。

 

そこで、今回は若者が乗っていたらかなりカッコいいおすすめの旧車をご紹介します!

 

ホンダ CB750Four

バイク選びに迷っている君へ!こんな時代だからこそ若者に乗ってもらいたい旧車5選

旧車の代表といえば、やはりCB750Fourの右に出るバイクはありません。量産車として世界で初めて時速200km達成前後ダブルディスクブレーキ、4ストローク4気筒エンジンと当時販売された大型車として、これ以上ないほどの最新スペックを持ち合わせていました。

 

これを機にCB750は世界的にも有名となり、同時にナナハンブームが引き起こし、各メーカーから大型バイクの性能合戦が始まりました。

 

この時代の4気筒エンジンはかなり大柄なものであったため、車体から大きくはみ出しているのが特徴的です。このフォルムは現代においても圧倒的な存在感を見せるため、ぜひとも若者に乗ってもらいたい1台です!

 

ヤマハ RZ350

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750キラー(ナナハンキラー)の呼び声も高いヤマハRZ350は1981年に販売され、当時大型の750ccのバイクに脚光を浴びていた中、超軽量水冷2ストロークのエンジンで加速性能やコーナリングの旋回性はかなり優れていました。

 

あまりにも速すぎるバイクのため、「初心者には無理」「事故車ナンバーワン」などと言われながらも圧倒的なスペックでかなりのヒット車となることに。中には大型バイクからの乗り換えで選ぶ人もいたようです。

 

カワサキ Z1

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カワサキの旧車といえば「Z1」や「Z2」の名前を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?中でもZ1はホンダCB750Fourに世界初の4ストローク4気筒で時速200kmのバイクで先を越されたため、そこから世界最速の座を奪い取るために開発されたバイクです。

 

排気量は900ccにまで引き上げられ、当時は「未知のエンジン」だと言われたDOHC超高回転型のエンジンを搭載しているため、最高速度は軽く時速200kmを超えます。

 

ただしブレーキ機構は、フロントシングルディスクとリアドラムブレーキで若干頼りないものの、とにかく最高速度で世界一を目指すという潔さが逆に人気を呼びました。「直線番長」という言葉もこの時代にできたみたいですね!

 

スズキ GSX250S

バイク選びに迷っている君へ!こんな時代だからこそ若者に乗ってもらいたい旧車5選

刀(カタナ)と呼ばれるGSX1100Sの弟分で、形はそのまま250ccのエンジンを乗せているGSX250Sは、乾燥重量が約160kgと非常に軽く気軽に乗ることができるのが大きなポイントです。

 

跨ってみるとハンドルが遠いのが特徴的で、刀の独特のライディングポジションを味わうことができます。前傾姿勢でレーシーなポジションとなっていますので、コーナーではつい余分に攻めてしまうんですよね。

 

また、エンジンの回転数は15,500回転まで軽快に回るものの低速トルクもしっかりしているため、街中では1速高いギアでも十分走ることができます。

 

ホンダ CBR250RR

バイク選びに迷っている君へ!こんな時代だからこそ若者に乗ってもらいたい旧車5選

今や最新の250ccスポーツとして新型CBR250RRが販売されていますが、実は1990年に本格レーサーレプリカとして登場していたのです。レッドゾーンはなんと19,000回転で、ジェット機のようなエンジンサウンドが特徴的です。

 

さらにフレームは当時最先端だったアルミツインチューブを採用しており、かっちりした車体はそのままレースに出場させてもいいレベルです。

 

当時はそれほど売れていたバイクではなかったため、現在は部品が無いということが多く、他の部品で代用しながらレストアするのが現実的でしょう。また、エンジンや足回りなどのメンテナンスに手間がかかるバイクで、維持管理が大変であることには覚悟か必要。

 

ただし自分でコツコツメンテナンスするのが好きな人にとって、これ以上無い最高のバイクであることは間違いありません。

 

まとめ

様々なメーカーから出ているおすすめの旧車をご紹介しました。確かに現行車に乗っている方が手間もかからず気軽に乗ることができるのは大きな魅力です。しかし旧車は、走りの面はもちろん、メンテナンスや修理の達成感、エンジンの音や振動など、そのバイクの全てを楽しむことができるのです。

 

さらに旧車に乗っていると、唯一無二の自分だけのバイクを所有しているような感覚にもなるため、他人と違うということが大きな魅力にもなります。一度旧車に手を出すと、その魅力にハマること間違いなしですので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

参考-Unsplash,ウィキペディア(Z1),ウィキペディア(GSX250SSカタナ),ウィキペディア(CBR250RR),本田技研工業
BikeBros

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Writer: もーりー

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