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タンデムデートに誘うなら、いまがいちばん良い季節かもしれません。なぜかというと、女の子にとって真夏は日焼け対策をしなければならないので、直射日光は苦手なのです。できれば、渋滞のない短い距離から誘ってみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、タンデムデートのポイント!についてご紹介したいと思います。
ヘルメット選びにつきあってもらう
例えば、こんな誘い方はいかがでしょうか。
「新しいヘルメットが欲しいんだけど、一緒に選んでもらえないかな。」
バイクに興味がない女の子だと、趣味のバイクの良さを理解してもらうのが難しいこともあります。でも、女の子がいないと困るような目的があったりすると、一緒に行ってみたくなるものです。
それを、今回はヘルメット選びにします。
できれば、2つくらい候補をあげておいて、どっちにすればいいか迷っているという設定の方がいいでしょう。迷いすぎているところを主張してしまうと、優柔不断と捉えられてしまうので注意。ここで、次のデートに結びつけるとすれば、女の子にヘルメットをプレゼントする方法も一つ。
バイクに少しでも興味を持ってもらう作戦です。
座り心地の良いシートは必要?
バイクの後ろに乗ったことがある人なら、わかると思いますが、けっこうコツがいります。そして、バイクに乗ったことのない女の子なら、なおさら怖いと感じるでしょう。
でも、そんな不安をどうにかして解消してあげれば、次もバイクの後ろに乗ってみたい!ということになりますよ。バイクの楽しさを知ってもらえたら、バイクの免許をとりに行こうかな、という展開が期待できるかもしれないですね。
これは、嬉しいです。
後ろには、タンデムシートがあるタイプのバイクならいいのですが、そうでない場合には乗り方を教えてあげて下さいね。
いちばん怖いと感じるのは、カーブだと思います。運転する人にとっても、体重移動がうまくいかないと転倒することにもなります。できれば、少し短い距離をタンデムで走ってみてから、遠くまでのデートに誘う方がいいかもしれないですね。
タンデムシートは広めで、しっかりつかまる場所があること、シートがソフトなタイプがおすすめ。できる限り、女の子のことを考えてタンデムデートを楽しんでみて下さいね。
タンデムバーや背もたれがあるタイプじゃなくてもいい?
背もたれのあるタイプの方が、長距離での走行でも疲れにくく、タンデムバーが後ろにあるタイプなら、走行中での体重移動がしやすく楽なポジションが確保されます。
運転している人よりも、不安定な環境にならないよう少しでも配慮できるといいですね。
そんな気遣いや優しいところを知って、今よりももっと距離を近けることができると思いますよ。
カーブで怖い思いをさせないように、安全運転でデートを楽しみましょう。
こまめな休憩をして、さらに距離を近づける
タンデム走行が楽しくて、つい長距離となってしまいがちですが、女の子は疲れているかもしれません。
出発するときに、目的地を伝えて休憩する場所やポイントを教えてあげるとよいでしょう。
これから暑くなるので、こまめに水分を摂ることも大切です。
トイレに行きたくなっても、すぐに見つからない場所に出かけてしまうとケンカの原因となる可能性もあります。できれば、目的地のまえに女の子が好きなお店に行くというのも一つの方法かもしれません。
好きな場所に出かけられるなら、また一緒にタンデムしたくなるはずです。
やっぱり安全運転がいちばんのアピールポイント!
せっかくのタンデムデートを残念な結果に終わらせないために、女の子とデートするときは必要以上のライディングテクニックを披露するのはやめましょう。後ろに乗りなれている女の子でも、危険な運転をしたら、次のデートにタンデムを選ぶことがなくなります。
それは、大切にしてもらえていないのではないか、と感じてしまうからなのです。
自分の安全よりも、先に考えることが必要ですね。渋滞をしていてすり抜けをすることがあるかもしれませんが、これも危険な場合があります。
くれぐれもケガをさせないように、安全運転でタンデムデートを楽しんで下さいね。
しっかりと極意を学んで、喜ばれるタンデムデートをしましょう!