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極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

ロサンゼルスの「APOGEE MOTORWORKS」が製作したドズカティの「スーパーバイク749」。極限までストリップされたカスタムは、今まで気づかなかったドゥカティの新しい美しさを教えてくれました。

 

749をベースにエンジンは749Rをチョイス

極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

もともとフルカウルである「スーパーバイク749」の外装を外し、「スーパーバイク749R」のエンジンを用いたこちらの車両は、749Rということでスリッパークラッチが装備されており、それに加えチタンバルブとレーシングカムが組まれています。

ちなみに749Rと749のエンジンスペック比較は以下の通りです。

 

スーパーバイク749R

排気量749cc

ボアストローク:94x54mm

圧縮比:12.7:1

最高出力:118hp – 86.5kw / 8,750rpm

最大トルク:8.31Kgm – 81.5Nm / 8,250rpm

 

スーパーバイク749

排気量748cc

ボアストローク90×58.8mm

圧縮比11.7:1

最高出力103hp – 76kw / 10,000rpm

最大トルク7.8kgm – 77Nm / 8,500rpm

 

極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

ストリップすることで顔をのぞかせたそのヘッドライトは、ナウシカよろしくガンシップのような近未来感を醸し出しています。

 

極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

極限まで削り取ったフレームにマッチするオリジナルのチタンマフラーと、オリジナルのタンクが絶妙にマッチしています。

 

極限までストリップされたドゥカティ「スーパーバイク749」

「Francesca(フレンチェスカ)」と名付けられたこちらの749改は、すでに多方面から注目されており、次回作では「999」をベースに製作予定となっています。

 

「スーパーバイクはフルカウルでなければダメだ」とお考えの方には、少し痛々しいカスタムかもしれませんが、十人十色、様々なカスタムのバリエーションが生み出されるのもバイクの魅力。今後も「APOGEE MOTORWORKS」から目が離せません。

 

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参考 – Apogee Motorworks

Writer: K.Y

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