「バイクプラモ」×「カスタム」×「人型フィギュア」=新時代の趣味!?

バイクプラモの楽しみ方はさまざま。本物を忠実に再現したリアリティ感を追求するしたり、異なったプラモのパーツを組み合わせてオリジナルの作品を生み出すミキシングも面白そう!そして、今回はリアリティとオリジナリティの二つを両立させ楽しめそうな「バイクプラモ」+「フィギュア」という作品をご紹介していきましょう。

 

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バイクプラモ+フィギュアで躍動感を表現

今回紹介したのはてつや氏の作品。

プラモは、ホンダ・CX500ターボをベースとしたカフェレーサーフィギュアを組み合わせた躍動感ある作品です。

てつや氏が作品を製作する際のコンセプトは、リアル性よりも雰囲気重視しており、バイクプラモとフィギュアの組み合わせが、今にも走り出しそうな雰囲気を出しています。

 

ホンダ・CX500ターボとは

CX500ターボは1981年にホンダが発売した、ホンダ初のターボ搭載二輪量産車。エンジンは498cc水冷V型2気筒OHVエンジンを縦に搭載し、石川播磨重工業(現:IHI)が開発した世界最小ターボチャージャーを搭載し、燃料供給は当時としては二輪車でまだ珍しかったPGM-FI(電子式燃料噴射装置)を搭載。

 

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当時としてはかなりエポックメイキングのバイクですが、そのユニークな作りから海外では日本製ビンテージバイクのなかで人気が高く、世界中のカスタムビルダーがCX500ターボや輸出仕様のCX650ターボをベースにしたカスタム車両を送り出しています。

 

二次元から実世界へ飛び出してきたような作品

作品のバイクプラモは、倒立フォークにラジアルマウントキャリパーブレーキとし、旧車に最新のパーツを装着した今時のカフェレーサーカスタム。タンク、シートカウルはシルバー、それ以外のほとんどが黒く塗装を、当時のバイクらしい重厚さを演出しています。

 

これに乗っているフィギュアのモデルは、メガミデバイスシリーズの「SOLホーネット」と呼ばれるもので、こちらもプラモデルで販売されています。リアルなバイクプラモに、架空の登場人物のフィギュアを乗せるあたり、二次元のアニメーションからそのまま実世界に出てきたのではないかと思わせます。

 

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フォーライドで扱ったカスタムバイクの中ではここらへんと雰囲気が似通ってますね。

 

BMW・K100カフェレーサー&リアル・ストリートライダー

てつや氏の他の作品では、アニメーションのモデルだけでなく、よりリアリティのあるフィギュアとバイクプラモを合わせた作品も製作しています。

バイクはBMW・K100のカフェレーサーに、タミヤから販売されている「1/12 ストリートライダー」のフィギュアプラモ。フィギュアは木彫り塗装で、これがBMW・K100カフェレーサーと非常に相性が良く、ビンテージバイクを愛する中年ライダーの雰囲気とシブさを引き立てています。

 

まとめ

バイクだけだと停まっている様子だけになりますが、てつや氏の作品のようにフィギュアプラモと一緒にすることで、バイクのかっこよさがより引き立ち、フィギュアの躍動感も感じられます。

フィギュアはアニメのキャラクターやタミヤのライダープラモ、双方にそれぞれの良さがあって、今にも動き出しそうな雰囲気は見ている我々の気持ちを高ぶらせてくれます。

てつや (@tetsuyaw0)

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池田勇生

池田勇生

バイク・クルマ・モータースポーツをさまざまな視点で執筆活動をしているフリーライター。特に80~90年代の旧車や2ストロークバイクが得意です。