ほとんどのパンクはリアタイヤで起きる!? 高速走行中のパンク即応術

ツーリングなどの長距離移動では高速道路を使うことが多いと思いますが、そんな時に気を付けたいのがタイヤのパンク。高速道路走行中にタイヤがパンクするなんて経験はなかなか起こりませんが、高速走行中にいざ起こるとなると、パニックになってしまうことも考えられます。

 

そこで今回は、万が一タイヤがパンクした時の対処方法をご紹介しますので、普段からバイクにガンガン乗っているベテランライダーさんも、おさらいのつもりで確認してみてください!

 

ほとんどのパンクはリアタイヤで起きる

バイクのパンクは落ちている突起物を踏むことで起き、そのほとんどはリアタイヤで起こります。なぜならガラスや釘などの突起斑は地面に落ちている時は寝ている状態が多いからです。

 

寝ている状態でまずフロントタイヤが踏むことで、突起物を巻き上げてしまい、リアタイヤで鋭利な部分を踏んで突き刺さるという原理となります。

 

高速道路でタイヤがパンクした時の対処方法

高速道路でタイヤがパンクした時は、まずは慌てないことが大前提。パニックになって急に車線変更したり急ブレーキを起こしてしまうと、周りの車両を巻き込んでしまいます。

 

バイクで巻き込み事故を起こすと、ライダー自身タダでは済まされないことが多く非常に危険ですので、以下の対処方法を頭に入れておきましょう。

  1. できるだけまっすぐ走り、徐々に減速する
  2. 路肩に停めたらガードレースの外に非難する
  3. NEXCO(#9910)に連絡する
  4. レッカーサービスを呼ぶ

順に解説していきますね!

 

できるだけまっすぐ走り、徐々に減速する

パンクが起こってタイヤが潰れたままコーナリングしようとすると、タイヤがねじれてハンドルがとられてしまいます。たわんだタイヤは地面をしっかり掴むことができませんので、スリップして転倒してしまう可能性も高まります。

 

また、高速走行中に慌ててハンドル操作をすれば転倒して後続車に轢かれてしまう事も考えられますので、パンクに気付いたらできるだけハンドルをまっすぐにし、直線的に走ることを心がけましょう。

 

タイヤがパンクすれば自然と減速していくため、ブレーキをかけずに路肩に向かって徐々に減速します。

 

路肩に停めたらガードレースの外に避難する

バイクを路肩に停めたらタイヤの状態を確認したくなりますが、ここは高速道路。まずは自身の安全確保のためにガードレースの外に避難しましょう。

 

この時後続車に追突されないようにハザードランプを点滅させたり、発煙筒を焚いて危険を知らせる事も忘れないようにしましょう!

 

NEXCO(#9910)に連絡する

バイクを停車させて安全な場所に非難したら、まずは高速道路を管理するNEXCOにバイクを停めている位置を連絡しなけれなりません。

 

NEXCOに連絡することで、高速道路の電光掲示板情報に「故障車両」の表示をして危険を知らせてくれたり、状況によっては道路管理会社の隊員を派遣してくれることもあります。

 

また、停止位置を知らせるためには道の左端に表紙されているキロポストの案内板の数字を伝える必要がありますので確認しておきましょう。ちなみにNEXCOの電話番号は全国共通で、#9910となっています。

 

レッカーサービスを呼ぶ

もしパンク修理キットを持っていたとしても、高速道路での作業は非常に危険です。また、パンク修理キットは慣れないと意外と難しく、修理が上手くいかずにまた止まらなければいけない状況になる可能性も高いのです。

 

そのためレッカーサービスを呼び、一旦高速道路を降りて近くの修理工場に持っていく方が無難なのです。NEXCOの方でもレッカーサービスを呼んでもらえますが、有料であることがほとんどです。

 

そこで任意保険等に無料ロードサービスが付いているかどうか事前に確認しておくことをおすすめします。

 

まとめ:高速道路でのパンクはまずは落ち着いて対応することが重要!

バイクはタイヤが2本しか付いていないため、走行中にパンクが起こるとバランスを崩しやすく、事故につながりやすいのです。しかも、高速道路でパンクするとかなり焦ってしまいます。今回ご紹介した対処方法を頭に入れ、万が一パンクしても落ち着いて対応できるようにしておきましょう!

もーりー

もーりー

車・バイクジャンルのWebライター。モータースポーツの聖地鈴鹿を拠点に9年間ロードレース活動をおこなっていますので、実体験をもとに様々な情報をご紹介します。