【ミラノショー2017情報】BMWは「K 1600 Grand America」と新型スクーター、”F-GS”のモデルチェンジに注目!

東京モーターショーでは、日本初公開モデルと話題のモデルを展示していたBMWモトラッド。

【東京モーターショー2017】BMWモトラッドは日本初公開&話題のモデルを厳選して展示しているぞ!

普通二輪免許で乗れるとあって、特に「G 310 GS」には多くの注目が集まっていましたが……

さすがにミラノショーにはニューモデルを投入して来ました!

「K 1600 Grand America」はアメリカ大陸横断仕様!

さて、BMWモトラッドの世界初公開モデルの最初は「K 1600 Grand America」。モデル名だけで、どんな車両かご想像頂けると思います。

ベースとされたのは、水冷6気筒エンジンを搭載したラグジュアリーなバガーモデル「K 1600 B」。この「K 1600 B」自体がアメリカ市場を意識したモデルだったのですが……

この「K 1600 Grand America」は、モデル名にまでアメリカを入れて猛アピールして来ました!

タンデムライダーの背部には、トップケースと一体型のバックレストを装備。上質感と快適性、そして実用性を高めています。

路面と水平に流れるように配されたエグゾーストを中心に、多くのパーツにクロームメッキが施されています。

アメリカ人にウケそうなボディカラーと合わせて、アメリカン・カスタムからインスピレーションを得た、とのことです。

コチラのカラーを見ると「K 1600 B」がベースであることが分かりますね。

「K 1600 B」に続いて、日本にも導入される可能性はあります。その際は続報としてお伝えしましょう!

「C 400 X」はミドルサイズのスクーター!

続いてご紹介する世界初公開モデルは、「C 650 Sport」&「C 650 GT」でプレミアム・スクーターというカテゴリーを築いたBMWモトラッドが投入するミドルサイズのスクーター、「C 400 X」です!

最高出力34hp(25kW)を発揮する新開発の350cc単気筒エンジンを搭載。CVTを介して後輪を駆動します。

フレームはスチール製チューブラーです。

6.5インチのフルカラー液晶メーターやLEDライト類、それにBMWモトラッドらしい人間工学に基づいた細部の仕上げなど、これは日本に導入されたら、ビッグスクーター市場に活気を与えてくれそうな予感です。

「F 750 GS」&「G 850 GS」はモデルチェンジ!

最後は「F 750 GS」&「F 850 GS」のモデルチェンジについてご紹介します。

ミドルクラスのデュアルパーパス・モデルとして世界的に確固たる地位を築いてきた両車ですが……

F 850 GS

F 750 GS

より高出力・高トルク、そして高効率化されたエンジンを搭載。排気量は853ccとされ、「F 850 GS」の最高出力は70kW(95hp)、「F750 GS」が57kW(77hp)とされました。

フレームもリデザインされています。エンジン本体を強度メンバーに加える新しいブリッヂ型フレームでは、ねじれ剛性を高めています。またガソリンタンクをより車両重心に近付けるよう配慮し、マスの集中化を図っています。

さらに、ライディングモードを”Rain”と”Road”から選べるように設定。さらに、ABSとASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)を標準装備し、安全性と操作の簡易化を実現しています。

今年は地味なBMWモトラッド。しかしツボは抑えている!

いかがでしたでしょうか?カフェレーサーの「R nineT Racer」やクラシカルイメージの「R nineT Urban G/S」を投入して世界をアッと言わせた昨秋と比較して、今秋のBMWモトラッドは大人しい印象を受けます。

が、注力しているアメリカ市場に向けたゴージャスなツアラー、グローバルに狙えるミドルレンジ・スクーター、世界的に人気な”F-GS”のモデルチェンジと、今秋のBMWモトラッドはツボを抑えているように思います。

各車の日本導入など面白い情報が入りましたら、続報としてお伝えしましょう!

参考-BMWモトラッド(グローバル)
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。