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以前『スニーカーで有名なプーマがバイクのコンセプトモデルを発表していた!?』や『直線番長!”マンロー・スペシャル”のようなBMWのコンセプトバイク!?』などで、度々ご紹介しているバイクのアンオフィシャルなコンセプトモデル。
今回は、そんな無数に存在するバイクのファンアートの中から、特に奇抜だったコンセプトモデルをご紹介します!
1:プーマ
こちらは『スニーカーで有名なプーマがバイクのコンセプトモデルを発表していた!?』でご紹介したとおり、学生さんがアンオフィシャルで制作したモデルです。なお、このモデルはプーマのモーターサイクル・ウェアからヒントを得たとのこと。
2:ダッジ「トマホーク」
こちらのトマホークは「バイパー」のV10エンジン(8,300cc)をベースとしており、最高出力500hp、最高時速670km/hという実在するモンスターモデルです。V10エンジン搭載の他にも前後4輪である点もかなりインパクト大な一台。価格は6,000万円以上とかなり高額であったにも関わらず、問い合わせが殺到したため、限定10台のみ販売されました。
3:フェラーリ
空気力学に基づいたと思われる独特のフォルムが特徴的なフェラーリのコンセプトモデル。金田のバイクの進化系っぽい印象ですね。
4:レッドブル
エナジードリンク「レッドブル」からインスピレーションを得た奇抜なコンセプトモデル。今や定着してるレッドブルの「翼をさずける」というキャッチコピーよりも、「パワーが欲しいか」のような禍々しいキャッチコピーが似合う一台。
5:ランボルギーニ
ブラジルのインダストリアルデザイナーであるフラヴィオ・アドリアーニ氏が制作したアンオフィシャルなコンセプトモデル。これは結構実現可能なモデルだと思います。
6:ジャガー
ハードテールフレームに、ビューエル「サンダーボルトS3」のエンジンを搭載したコンセプトモデル。ライディングスタイルを想像すると、ジャガーと◯◯しているように見えてしまわないか心配です。
7:BMW
『直線番長!”マンロー・スペシャル”のようなBMWのコンセプトバイク!?』でご紹介いたしました、工業デザイナーであるmehmet doruk erdem氏が制作した、非常に完成度の高いファンアートです。
8:ホンダ
「HONDA CHOPPER」と名付けられたこちらのコンセプトモデルは、Peter Norris氏によるファンアートです。
9:ヒュンダイ
ミン·ソン·キム氏によって制作された、ファンアート。独特のフォルムをみせるこちらのコンセプトモデルは、人間の筋肉構造に基づいた設計らしいのですが、転倒した時の恐怖を考えるとあまり乗りたくはありません。
いかがだったでしょうか。
電動バイクという次世代モビリティの分野においては、今後さらに新興メーカーが誕生すると思います。
今回ご紹介したコンセプトモデルは、ダッジ「トマホーク」以外はすべて架空のコンセプトモデルなのですが、こういったトリッキーなモデルが電動バイクとして誕生したら、今よりももっとバイク人口が増えるのではないかと期待しています。
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参考 – TRIPWIRE MAGAZINE