大衆車として全世界に愛され続けているフォルクスワーゲンのハッチバック「Golf(ゴルフ)」。
今回ご紹介するのは、ゴルフシリーズの中でも最もスポーティーなモデル「ゴルフR」を最高出力522kW(709.7ps)にまでチューンドしたスパルタンなゴルフRです。
ランボルギーニ「ウラカン」とゼロヨン対決!
HGPというドイツのチューナーが手がけたこちらのゴルフR。
パサートから流用した3.6Lツインターボエンジンを搭載しており、最高出力522kW(709.7ps)、最大トルク820Nmという驚異的なスペックを発揮します。
車両重量も1,600kgと軽量な点も、驚異的なスピード性能を後押しします。
ドライバーいわく、ランボルギーニやフェラーリのフラッグシップモデルと同等のレベルとのこと。
そんなモンスター「ゴルフR」が喧嘩を売ったのは闘牛ランボルギーニ「ウラカン」!
ちなみにウラカンのスペックとしては、最高出力448kW(610ps)、最大トルク 57.1kgm、車両重量 1,422kgとなっています。
とてつもないチューニングが施されたとはいえ、大衆車である「ゴルフR」は、イタリアの荒ぶる闘牛に勝てるのでしょうか?
続きは動画をご覧ください。
いかがだったでしょうか。
あまりの速さにドライバーも爆笑しています。こういった「ノーマルのルックスながらブッチギリに速い」というコンセプトはカッコイイですね。以前に『ボンネットの下にポルシェ911エンジンを隠し持ったワーゲンバス』という記事を書きましたが、こちらも是非あわせてご覧ください!
【関連記事】
■BMW「S1000RR」vs Ducati「1299 Panigale S」vs YAMAHA「YZF-R1」直線勝負!ナンバーワンは!?
■ワーゲン「ザ・ビートル」に最も買いやすいベースモデルが追加!7月7日から販売開始
参考 – Youtube : DT Test Drive — 700 HP VW Golf R HGP vs Lamborghini Huracan