彫刻入り金ボディや超ロングボディ!超弩級お目立ちカスタムカー厳選5【東京オートサロン2016】

世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2016」が、2016年1月15日〜1月17日に千葉県・幕張メッセで開催された。

今回も、国産車・輸入車を問わず、かなりの台数が出展されていたが、その中でも特に目立ち度満点だった、注目ショーカーを厳選して紹介しよう。

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ゴールド塗装と3Dな彫りグラフィックで5,900万円!

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KUHL RACING&ARTISブースに出展されたニッサン・GT-R(35)。注目は、ご覧の通りのボディワークだ。

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前後バンパーやサイドステップ、ボンネットやリヤウイングなどにはKUHL RACING製がワンオフで製作したエアロパーツを装着。ギラギラと輝くゴールドのペイントは、まるで金メッキしたかのような高い仕上がりだ。

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全身に施されたグラフィックは、エングレービングという手法でいれたもの。

これは、クルマのボディに彫刻で模様を入れるという手法で、塗装と違い超立体的な柄やラインなどを入れることができる。模様ひとつひとつがかなり細かく、高級感は満点だ。

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上のシルバーバージョンは、2015年の「東京オートサロン」に出展したもの。彫刻の模様やエアロパーツなどは異なるが、手法的には同じで、ゴールドはこの仕様の発展型だ。

ちなみに、ゴールドの方はお値段5,900万円、シルバーは3,900万円だ。今後、ドバイやタイなどのショーにも出展され、ジャパン・カスタムのレベルの高さを世界に発信する予定だ。

スワロフスキー60万粒!

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LYZERが出展したランボルギーニ・ムルシエラゴ。

こちらも注目はボディで、全身に高級クリスタル・ガラスのスワロフスキーをなんと60万粒も貼り付けている。作業は、本物のネイリストさん3名が行い、約半年間かかったとか。光の加減でピンクやシルバーのスワロフスキーの輝きが変わり、こちらも目立ち度は超弩級だ。

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ちなみに、製作したLYZERはLEDパーツなどのメーカ-。やはり商品の宣伝も!ってことで、LEDパーツも約1,000発が投入されている。

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スワロフスキーとLEDのコラボは、かなり強烈だ。

ジムニーにシルビア2Lエンジンでドリフト!

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軽自動車のクロスカントリーモデル、スズキ・ジムニーになんと、ニッサン・シルビアの2Lエンジンを搭載!

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搭載されたエンジンは、S15型シルビア(最終モデル)用で、通称「SR20」と呼ばれているタイプのターボ仕様だ。250psものハイパワーを誇るエンジンは、クルマをハイスピードでスライドさせるドリフト競技車などに人気で、それを軽量ボディのジムニーに積んで“しまった”のだ。目的は、やはりドリフト。

ミッションもS15シルビア用を搭載し、パートタイム4WDをリヤ駆動に変更。室内には、車体剛性アップのためにロールバーなども装備する。車高はもちろんローダウンしているが、ジムニーのワイルドなイメージを活かすため、フロントにはバンパーガードも装着している。

まだ、試走段階だが、リヤホイールが猛烈にスピンするほどの激しい走り。ちょっと前にYouTubeなどで話題となった、600psのGT-R用エンジンを積んだニッサン「ジュークR」と対決させると楽しいかもしれない。

600mm延長ボディのリムジン・ランクル

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FLEXが出展した100系トヨタ・ランドクルーザーは、ボディを600mm延長したエクステンション・リムジン仕様だ。

ボディの延長部は、ちょうどフロントシート真後ろからリヤシート手前までの部分で、フレームやドライブシャフトも同じく延長。純正の全長が背面タイヤなしで4,890mmだから、その全長はなんと5,490mm!にもなる。

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ボディほぼ中央の延長部には、フロントシートとの間にしきり版を設け、大径のテレビモニターやスピーカーなどを装備。シートや室内はエボニーのレザーに張り替えられてラグジュアリーな雰囲気に。後部座席が楽しい仕様になっている。

ボディは延長しているが、ちゃんと4WDのままで、悪路などでの高い走破性もそのまま。ある意味”最強のランクル”と言えるクルマだ。

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平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。