ホンダのハイブリッドスーパースポーツモデル「NSX」。当サイトでも度々紹介させていただいている、人気の新型車です。今回は、そんな日本ではまだ発売もされていない新型「NSX」が、早速、事故って大破したという情報が入ったので紹介しましょう。
事故原因は蜂!?
今回、事故で大破したという「NSX」は、世界中のジャーナリストが試乗用に使用している車両で、シリアルナンバーは「0000」番という、世にも希少価値の高い一台になります。
事故の現場は台湾。事故当時は、台湾のジャーナリストが試乗を行っていたそうです。そして事故の原因は、なんとハチ!試乗中にハチが車内に入り込み、ドライバーがハチに刺されてしまったというものです。
ハチがドライバーの首もと目がけて一直線
ジャーナリストがテストドライブをしている最中に車内にハチが侵入。そのままドライバーは首を刺されてしまいました。…これは、あんまりドライバーを攻められないですよね。
約60kmでの走行中ということで、そのままドライバーはハンドル操作を誤り、中央分離帯のコンクリートに直撃となった次第です。
近寄って見てみると、かなり壊れてしまっていますね。エアバッグが出た形跡もありますので、それなりの衝撃だったことが推測されます。
シリアルナンバー「0000」は超希少車
リアから見ると、そこまで大きな事故には見えませんが、やはりフロント左側のグシャり具合、そしてこのNSXの希少価値からすると、色々な意味で凹み方が尋常ではありません。
ちなみに、日本では2,370万円から販売される新型NSXですが、事故車両はシリアルナンバー「0000」という、超希少車です。シリアルナンバー「0001」が1億3,000万円で落札されたことを考えると…想像しただけで震えが止まりません。
この事故の模様をCGで再現した動画もありますので、あわせてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AiuZVg_jQZc&feature=youtu.be
いかがだったでしょうか。やはり無残なことになってしまったようですね。しかし、首筋にハチかぁ…。ハチは確かにヤバいですよね。大の昆虫嫌いである筆者は、事務所にコガネ虫が飛び込んできただけで大パニックになってしまったくらいですからね。気持ちはよ〜くわかります。