日本での販売希望!三菱がイギリスの商用車展示会に出品した「L200デザートウォーリアー」がカッコイイ!

日本国内では良いニュースがあまり聞かれない三菱ですが、海外に目を向けると「アウトランダーPHEV」が人気ですし、歴史と伝統に裏打ちされた四駆技術は高く評価されています。

今回は、そんな三菱がイギリスの商用車展示会に出品した実にカッコいいピックアップ2台をご紹介しましょう!

「Mitsubishi L200」はイギリスで絶大な人気を誇る!

ベースとされるのは2014年秋にインドネシアでワールドプレミアとして披露され、イギリスには2015年に導入された5代目の「L200」。

日本では馴染みのないモデルですが、実はイギリスでは大人気車。先代モデルはトヨタ「ハイラックス」よりも売れたと言われています。

エクステリアはご覧の通り。いかにも三菱的なフロントグリルを除いては、まぁ一般的なピックアップのソレでしかありません。

ですが、定評のある同社製MIVEC2.4Lディーゼル・ターボエンジン搭載モデルは181HP(ハイパワーモデル)とパワフルでありながら、CO2排出量が169g / km of CO2と同クラス最低レベルに抑えられています。そのうえ、これまた定評のある同社Super Select 4WD-IIを装備しており、積載性はもちろんですが、その走破性の高さが人気の秘訣となっています。

そうした素性から、「L200」は世界150カ国で販売されるグローバル・モデルでもあります。

Mitsubishi L200 Barbarian SVP

そんな「L200」ですが、三菱のイギリス現地法人であるMitsubishi Motors in the UKが、同車をベースにしたカスタム車両を商用車展示会に出品しました。その1台目がコチラ。「L200 Barbarian SVP」です。

“SVP”とは”Special Vehicle Projects”の略。SVPとは、圧倒的な存在感を放つ個性的な車両を少量供給する新しいプログラム(サービス)であり、本車両は新プログラム発表に合わせて、SVPモデルの第1弾として発表されました。

SVPモデルでは、特にエクステリアに劇的な変更を加えるとともに、限定カラーオプションを用意するそうです。「L200 Barbarian SVP」は、この”エレクトリック・ブルー・メタリック”と”コスモ・ブラック”が各125台、合計250台が販売されます。

17インチアルミホイール+”BF Goodrich”製オールテライン・タイヤの採用とホイールアーチ・エクステンションが目に付くところ。それに加えて、グリルやライト周辺、フールレールとリアバンパーをブラックアウトすることで、アグレッシブなイメージのエクステリアとされています。

サメのヒレにインスパイアされたというサイドステップや、(写真では分かりませんが)テールゲートにはダンパーが装着されているそうです。他にも、実は内装にもレザーシートが装備されていたり、各所のアップグレードが図られています。

車両本体価格(VAT除く)は2万8,479ポンドですから400万円少々。良いお値段ではありますが、こんなピックアップなら欲しい人は少なくないのでしょうか?是非、日本でも販売して欲しいものです。

Mitsubishi L200 Desert Warrior

続いてご紹介するのは、同じ展示会に出品されたもう1台、「L200 Desart Warrior」です。コチラもベースは「L200」ですが、世界で最も売れている自動車雑誌”Top Gear”とのコラボレーションにより、デザートレーサーをイメージして製作されました。

エクステリアでは、外付けのロールバーが特に目を引きますが、足回りも激しく手が入れられています。サスペンションの詳細は公式発表されていませんが、オーバーサイズのホイールにセルフインフレーティング・タイヤが装着されています。LEDヘッドライトもロングレンジタイプに変更を受けています。

上述の通り「L200 Desart Warrior」は”Top Gear”とのコラボで製作されたため販売されることはありませんが、同誌ウェブサイト上で車両のディテールを見ることができるほか、今後も誌上でカスタムが進行して行くそうです。

ご興味を持たれた方は、是非、本記事末尾の参考欄にリンクを貼っておきますので、ご覧くださいね。

参考-Mitsubishi Motors in the UKTop Gear
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。