生誕60周年!日本のセダン、日産「スカイライン」全モデルを一挙公開!

初代が1957年に誕生してから今年でちょうど60年。その歩んだ軌跡を考えれば、「日本を代表するセダンはスカイライン」と断言して良いでしょう。

今回は、この60周年を迎え日本のセダン「スカイライン」の初代から、13代目(現行モデル)までを、一挙に公開しちゃいましょう!

1957年 初代ALSI型

1957年 初代ALSI型:「スカイライン」は、1957年4月24日に誕生した高級乗用車。発売当時「スカイライン」は、同クラストップの出力と最高速を誇るモデルで、多くのドライバーの「憧れのクルマ」として存在しました。

クラス最高出力の60馬力エンジンを搭載。当時の国産車最速の最高速度125km / hを誇りました。「運転する喜び」を享受するセダンは、人々の憧れの存在でした。

1963年 2代目S50型

1964年の第2回日本グランプリに出場した「スカイラインGT」は、ポルシェ904GTSを7周目で抜き去るという離れ業を成し遂げ(その逸話には裏話があったと言われていますが……)、「羊の皮を着た狼」という称号が与えられ、多くの日本人に希望を与えました。

1968年 3代目C10型

1968年 3代目C10型:広告キャンペーンは「愛のスカイライン」。パートナーとグランドツーリングを楽しむクルマというイメージが定着。ボクシーなスタイリングから、のちに「ハコスカ」の愛称も誕生しました。

1972年発売 4代目C110型

1972年発売 4代目C110型:「ケンとメリーのスカイライン」の広告シリーズが異例のヒットを記録。累計販売台数も歴代最高の約66万台を記録するベストセラーとなりました。

1977年発売 5代目C210型

1977年発売 5代目C210型:”SKYLINE JAPAN”のメッセージとともにデビュー。モデルライフ後半の1980年にはターボエンジン車を追加し、省燃費・高性能・低公害・静粛性を妥協なく追及し、80年代が求める新しいGTの姿を実現しました。

1981年発売 6代目R30型

1981年発売 6代目R30型:ポール・ニューマンを広告キャラクターに起用し、走りを追い求める真のGTとしての道を歩みました。日産としては8年ぶりとなる4バルブDOHCエンジン搭載の2000RSも追加し、「走りのスカイライン」を待望するファンを歓喜させました。

1985年発売 7代目R31型

1985年発売 7代目R31型:ソフィスティケートされた高級スポーティサルーンを目指した7代目は、C10以来搭載されてきたL20型に代わり新世代のRB20エンジンに一新されたほか、世界初の4輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」も搭載していました。

1989年発売 8代目R32型

1989年発売 8代目R32型:走行性能の徹底的な追求からボディサイズを縮小し、若さと躍動感のある斬新なスタイリングのボディに、4輪マルチリンクサスペンションを始めとする新機軸を満載していました。16年ぶりに復活した「GT-R」はレースで再び無敵の存在となり、鮮烈な印象を残しました。

1993年 9代目R33型

1993年 9代目R33型:コンセプトは、居住性と快適性にスポーツ性を合わせ持つ「卓越した走りの本流グランドツーリングカー」。ボディサイズは拡大したものの、軽量化や重量配分の改善も同時に施し、変化する時代をしなやかに生きるオーナー像を投影しました。

1998年 10代目R34型

1998年 10代目R34型:好評だったR32型に回帰するかのようにホイールベースと全長を再び短縮。同時に剛性を大きく向上させたボディは”DRIVING BODY”と名づけられ、誰も体験したことのないスポーツドライブの感動を提案していました。

2001年 11代目V35型

2001年 11代目V35型:従来のスポーツの概念を一変させたモデル。いかなる走行状況や路面状況でも常にフラットな姿勢を保ちつつ快適に速く走る「フラットライド」の思想をもとに、コンパクトなV型6気筒エンジンをフロントミッドシップに搭載した新世代「FMパッケージ」を採用した「プレミアムスポーツセダン」として劇的に進化していました。

2006年 12代目V36型

2006年 12代目V36型:「魅惑・洗練・高性能」をコンセプトに、新たに「VVEL」を組み込んだV6エンジン、さらなる高剛性ボディ、アルミ高強度材を多用した新設計のサスペンション、世界初の4輪アクティブステア(4WAS)など、スカイラインらしく多数の新機軸を導入しつつ、洗練度を高めた内外装でも好評を博しました。

2014年 13代目V37型

2014年 13代目V37型:世界初のステアバイワイヤーを実現した「ダイレクトアダプティブステアリング」や、圧倒的な走行性能とトップレベルの環境性能を両立した「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」によるハイブリッドパワートレインを採用。さらに日産のセーフティシールドコンセプトを体現する「全方位運転支援システム」を全グレードに標準装備し、世界最高レベルの安全性能も実現しました。

最先端の技術にセダンで挑み続ける!

いかがでしたでしょうか? 初代からその後の歴代車においても、「スカイライン」は常にその時代の最先端の技術に挑み続け、進化してきたことが分かりますね!

現在の13代目「スカイライン」も、日本を代表するモデルとして、最先端のテクノロジーでその走りを磨き、ドライバーの心を高揚させるという志を受け継いでいます。

このままずっと走り続けて欲しいと願う筆者なのです。

参考-日産
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。