漫画『AKIRA』のフライングプラットフォームが遂に実現!?

空飛ぶバイクと言うコンセプトは、SFの世界では決して珍しいものではない。映画『スターウォーズ』のスピーダーバイクや漫画『AKIRA』のフライングプラットフォームなどが最たる例であろう。そんな空想上の乗り物が、ついに実用化されたので紹介したい。

自在に宙を飛べるホバーバイク

カリフォルニア州にあるAerofex 社が開発したホバーバイク「Aero-X」こそ、まさに空想上の乗り物に過ぎなかった空飛ぶバイクを具現化した乗り物だ。写真を見てもわかるように、実際にホバリングし、自在に飛び回ることも可能である。

最大2人を載せて最高速度72km/hで飛ぶことが可能

「Aero-X」は3メートルの高さを最高速度72km/hで飛ぶことが可能だ。最大積載量は140kgで、最大75分間の飛行を可能としている。登場人員は2名まで。このスペックであれば、充分、ホバーバイクとして実用化されていると言ってもいいだろう。パワートレインにはロータリーエンジンを採用し、メンテナンスも簡単かつ安価となっている。

8万5,000ドルで夢が叶えられる

3メートルとはいえ、空中を飛ぶからには何年もの練習が必要かと思いきや、バイクに乗ることができる方なら、「週末トレーニング」で十分に乗りこなすことができるという。すでにAerofex 社では受注を受けており、2017年には出荷を予定しているという。

気になる価格だが、8万5,000ドル(約980万円)となっている。確かに高いと言えば高いのだが、夢を叶える金額としては安いと言っても差し支えないだろう。

それでは動画があるので、実際に「Aero-X」がどのように飛行するのかをじっくりとご覧になっていただこう。

いかがだったろうか。「Aero-X」が実用化されているかが伺いしれることだろう。しかし、映画『スターウォーズ』のスピーダーバイクというよりは、アニメ『戦闘メカザブングル』に出てくるホバギーや、漫画『AKIRA』に出てくる大型のフライングプラットフォームと言ったほうがしっくりと来るはずだ。

それにしてもこんなにも早く実用化されるとは思わなかった。筆者の足腰がまだ健在なうちに、一般化されて庶民価格にまで下がることを願うばかりである。

参考 – AEROFEXAero-X hoverbik、Youtube : Tandem-Duct Aerial Demonstrator – YouTubeDLB 01 06 12 – YouTube

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。