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気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

先に紹介した『気になるスクーター&ミニバイク(国内メーカー編)』に続いて、過日開催された「東京モーターサイクルショー2016」出品車両から、「これは気になる!」というスクーター&スモールバイクの海外メーカーの手によるモデルを集めてみました。

 

ADIVA「AD TRE300」

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

まずはイタリアン・ブランドのADIVAブースから(最上部画像参照)。自転車を横積みした3輪スクーター「AD TRE300」。その搭載方法が、実に気になりました。筆者は知りませんでしたが、ご担当者さんによると、このキャリアは自転車搭載用の汎用品。車両のフレームにしっかりとボルト留めされていました。ヨーロッパでは普通に自転車を積んでいるのでしょうか? スクーターの新しい楽しみ方として、とても気になりました。

 

ベスパ「PX150アニバーサリーモデル」

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

海外メーカー2台目は、ピアッジオ・ジャパンが出品していたベスパ「PX150アニバーサリーモデル」。日伊国交樹立150周年記念の限定カラーであり、日本とイタリアの国旗をデザインしたシリアルプレートが誇らしげに装着されていました。

 

べスパ「125」

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

気になるスクーター&ミニバイク(海外メーカー編)【東京モーターサイクルショー2016】

最後にご紹介するのは丸富オート販売ブース。大変貴重な1948年式ベスパ「125」が鎮座しておりました。写真からもお分かりいただけると思いますが、見事にレストアされた、というよりはオリジナリティが保たれた状態です。ケーブルシフトに変更されてしまっていることが多いオールド・ベスパにあって、ロッドシフトのまま生き残っていました。どんな乗り味なんでしょうかね。大変気になる1台でした。

 

これで先に掲載された国内編と続けた「気になるスクーター&スモールバイク」はおしまいです。皆さん、気になる1台、見つかりましたか?

私はどれもこれも気になって、夜も眠れなくなってしまいました。やっぱりモーターサイクルショー、楽しいですね!

 

Writer: Reggy

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