ストリートスタイルの「バイカーズ・ファッション」を紐解く

「バイカー・ファッション」とひとことで言っても、現在では一つのスタイルではカテゴライズしきないほど様々なスタイルが存在する。

往年のアメリカン・カジュアルを取り入れた「ヴィンテージ・ワーク」から、全身をレザーで固めるコテコテの「バイカー・スタイル」まで様々だ。今回は、人気のスタイルである、「ストリートスタイルの”バイカーズ・ファッション”」を検証していきたい。

カリフォルニアのシーンから紐解くストリート・スタイル。

ストリート流儀の"バイカーズ・スタイル"

カリフォルニア在住の「マックス・シャーフ」や「サイクル・ゾンビーズ」などに見られる、横乗り(スケータやサーファー)系のライダーたちのスタイルを参考に、どんなアイテムが今オススメなのかをアイテムごとにピックアップしていきたい。

ボトムスはリーバイス511がオススメ

「リーバイス511」は、ひとことで言うと”スリムフィットのジーンズ”で、スリムでスタイリッシュなルックスに着こなせる。こだわる人なら、セルヴィッチデニムの日本製の511を選んでもらいたい。日本製ではない511もストレッチ入りなどの機能的なデニム素材を使用しており、比較的安価で手に入るのでオススメ。

トップスは古着のミリタリーシャツを合わせたい

その名のとおり軍隊用のシャツの1種で、長袖シャツを1枚で着ても半袖シャツやカットオフのベストなどを重ね着しても面白い。古着を日本のサイジングにリサイズされた物であったり、ワッペンなどを付けてリメイクされたもの作られているので、自分に合った一着を見つけてもらいたい。

足下はスニーカー+”スタンス・ソックス”

最近の流行だとソックスは「STANCE(スタンス)」を履き、ロールアップしたパンツから派手なソックスを見せるのが主流。

ストリートスタイルの「バイカーズ・ファッション」を紐解く

スニーカーは、VANSなどが主流だが、アメリカ限定で発売された「70’s  chuck taylors」がオススメ。CONVERSE USAが企画したヴィンテージの1960~70年代「コンバース・チャックテイラー」を忠実に復刻したモデルで、旧き良きアメリカの頑丈な作りを再現したモデルだ。

いかがだっただろうか。

「バイカーズ・ファッション」といっても、現在のストリートの流行を取り入れつつ、かなりクロスオーバーしたスタイルに進化しているのである。

「自分は革ベスト一筋」や、「コテコテのアメカジこそオシャレ」などの固定概念を捨て、是非新たなコーディネートへの第一歩として参考にしていただきたい。

BENTENKOZOU

BENTENKOZOU

モーター・カルチャーを軸にしたストリート・シーンを撮影する写真家。そして、人生を趣味のバイク/サーフィン/入れ墨に捧げる自由人。