コレぞスポーツスクーター!ヤマハ「X-MAX 400」の2018年モデルがヨーロッパで発表!

ご存知の方も多いことと思いますが、250ccの「マジェスティ」が生産終了となりますので、ヤマハのビッグスクーターは「マグザム」と「TMAX530」のみとなります。

近年は150cc前後のモデルが充実してはおりますが、250~400ccのスクーターがコレでは淋しい!

ヤマハ「X-MAX 400」2018年モデル

コチラが今回ヨーロッパで発売されたヤマハ「X-MAX 400」。

そもそもヤマハは「TMAX」のリリース以来15年以上、ヨーロッパのスポーツスクーター市場において、圧倒的な存在感を持ってリーダーとして君臨して来ました。今では、ラインアップに125ccモデルまで揃えています。

「MAX」シリーズは、スタイリッシュで実用的かつ機能的な、長距離移動が可能なコミューターという統一されたコンセプトを有しています。

さらに絶対的な快適性と、週末には長距離ライディングを楽しめるスポーツ性を併せ持つのが魅力です。

ヤマハ「X-MAX 400」2018年モデルの特徴

(機能面は後述しますが)2018年モデル「X-MAX 400」の特徴は、シリーズ共通ながらも、よりアグレッシブなスタイリングにあります。

個人的には、エッヂの効いたフロントフォークガードが良い感じかなと思います。

こうして見ると、スーパースポーツ・モデル、とは少し言い過ぎですが、なかなかに精悍な顔つきをしています。

ライトは、もはやお約束のLED。ちなみにリアライトもLEDです。

そしてスポーツスクーターですから、走りに関する機能面も申し分ありません。

ご覧の通り、モーターサイクル・タイプの正立フォークを装備しており、ブレーキはダブルディスク。タンデム走行の機会が多いモデルですので、こらは当然の処理です。

リアは2本ショックを採用しています。ちなみにホイールはアルミ製。これもスポーツバイク的なハンドリングを獲得するのに大切なばね下重量軽量化に貢献しています。

そしてエンジンは、パワフルな水冷4ストローク単気筒395ccDOHC。英国ヤマハのウェブサイトには、タンデム時の高速追い抜きも楽勝、との表現もあります。

ここから先は実用性のお話になります。

まずはシート下の収納スペース。このサイズのスクーターでは必須とも言える、フルフェイスヘルメット2個+αが余裕で収まる収納力を有しています。

そして日々のライディングを楽チンにしてくれるのが、キーレスイグニッション。標準装備しています!

2ポジションが選べるスクリーンも実用性を高めます。ポジション変更には工具が必要とのことです。

安全性・実用性にも抜かりなし!

ABSのみならず、TRC(トラクション・コントロール・システム)も標準装備されており、安全性と実用性に抜かりはありません。

各部のフィニッシュはヤマハ「MAX」クオリティですから、期待を裏切ることはないでしょう。

日本市場では、すっかり廃れてしまった感のあるビッグスクーターですが、ヨーロッパでは、まだまだ元気。日本もインフラ(駐輪場問題)さえ整えば、復活の見込みがあるジャンルだと思うのですが……

ヤマハ「X-MAX 400」2018年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高:2,185×766×1,415~1,465(スクリーン高による)mm
  • ホイールベース:1,567mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:210kg
  • エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストローク単気筒 / DOHC4バルブ
  • 総排気量:395cc
  • 内径×行程:83.0×73.0mm
  • 圧縮比:10.6
  • 最高出力:24.5kW@7,000rpm
  • 最大トルク:36.0Nm@6,000rpm

参考-ヤマハ(U.K.)
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。