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野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

2023年3月24日(金)〜26日(日)に「東京モーターサイクルショー2023」が開催されました。フォーライドでは、BMWモトラッド、トライアンフ、ロイヤルエンフィールド、プジョーなどの海外メーカーをご紹介してきましたが、今回ご紹介するメーカーブースはハーレーダビッドソンです。

注目の日本初公開モデルをはじめとするハーレーが力を入れているモデルのお披露目により、今年も大盛況でした!

 

ハーレーブースの主役は120周年アニバーサリーコレクション!

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

ハーレーブースの最奥に設置されたステージ上に鎮座していたのは、発表されたばかりの「120周年アニバーサリーコレクション」!

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

何が120周年なのかといえば、ハーレーダビッドソンの創業が1903年。つまり今年(2023年)で120周年を迎えたというわけなのです。

今回の東京モーターサイクルショー2023では、その源流となった実車まで展示されていました。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

パワフルなミルウォーキーエイト 114(1,868cc)を搭載する「ファットボーイ114」をベースにした「ファットボーイ 114 アニバーサリー」は世界限定3,000台。車両本体価格は330万8,800円(税込)です。

「エアルームレッドフェード」を基調としたクラシックなペイントが施され、素晴らしいクオリティに仕上がっていました。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

アールデコ調イーグルタンクバッジ、レッドサイドカバー、またハーレーダビッドソンロゴ刺繍入りシートカバーが採用されています。

フェンダーが深い「ヘリテイジクラシック 114 アニバーサリー」(世界販売1,700台、車両本体価格は税込337万4,800円)は、さらにペイントの良質さが際立っています。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

「ストリートグライド スペシャル アニバーサリー」の迫力たるや、ちょっと言葉が見当たらないくらいです。ペイントの重要性を改めて感じさせられました。

【ハーレー2023年モデル】ハーレーダビッドソン創業120周年を記念した「アニバーサリーコレクション」が7台追加!

ちなみに楽しみにしていた「CVO ロードグライド リミテッド アニバーサリー」が展示されていなかったのでハーレーブースのスタッフさんに聞いてみたところ

残念ながら間に合いませんでした!「CVO ロードグライド リミテッド アニバーサリー」は1台1台を入念に手作業で仕上げていますので、私達も残念ですが何卒ご理解ください。

とのことでした。ぐぬぬ…残念!

 

日本初公開モデルも注目!

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

クルーザー系の旗艦モデルとして新たにミルウォーキーエイト117エンジンを搭載して登場した「ブレイクアウト117」も展示されていました!

一昔前のハーレーからは想像もつかないほど圧巻の完成度で、カスタムコンプリートバイクさながらの出で立ちでした!

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

こちらの「ロードグライド」系フェアリングを搭載したトライクのニューモデル「ロードグライド3」は周囲にも人だかりができていました。昨今のバガーブームと相まって、こちらも一定数の根強い支持者のいるジャンル。他社を圧倒する完成度と絶対的な安心感、そして高級感、このロードグライド3がトライク界のニュースタンダードになる可能性は十二分にあるのではないでしょうか。

 

大人気だった「ナイトスタースペシャル」!

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

通路側にドドンと全色展示されていたのが、ニューモデルの「ナイトスタースペシャル」でした。

「インダストリアルイエロー」はフレッシュな印象。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

シンプルなスタンダードカラーのビビッドブラック。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

ハーレーには珍しいプレーンで自然体な印象の「ブライトビリヤードブルー」。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

落ち着きのある大人のマット仕上げが魅力的な「ブラックデニム」。

 

野田社長にインタビュー!

今回の展示の趣旨や注目車種について話を聞こうとブースを見まわして、誰よりもテキパキと仕事をこなしていらっしゃっる方を発見!近づいてみたところ、なんとハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役の野田一夫さんでした。

恐れ多くも、今回の展示の主旨について伺わせて頂いたところ、快くお話しくださいました。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

創業120周年というおめでたい年ですから、私達だけでなくハーレーライダーさま、ハーレーにご興味を持ってくださる皆さまと一緒にお祝をしたいと、このような展示にいたしました。

ハーレーが誇る豊かな歴史を感じながら、120周年アニバーサリーモデルの仕上げの素晴らしさ、数々の日本初公開モデルを展示しています。エントリーライダーさまに向けたニューモデル「ナイトスタースペシャル」は全カラーを展示するだけでなく、実際に跨ることもできます。

「ハーレーなのに思っていたより軽いね!」とか「このカラーいいね!」といった、若いライダーや女性ライダーの方が特に評価してくださっています。実際のライダーさんと触れ合う機会はそう多くありませんから私も勉強になります。

 

野田社長インタビュー!今年のハーレーブース主役は120周年記念コレクション【東京モーターサイクルショー2023】

120周年記念モデルのアニバーサリーコレクションをはじめ、ラインアップに追加された2023年モデルを前に胸を踊らせていたのは筆者だけではないでしょう。

野田社長の言葉からも”本気度”がヒシヒシと伝わってきましたが、120周年の節目を迎えたハーレーダビッドソンのさらなる大躍進を確信しました!

Writer: Reggy

Information

ハーレーダビッドソンジャパン
公式サイト

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