ドラゴンボールにでも出てきそうなこちらのポッド……実はスタンドアローンタイプのキャンピングポッドです。と言ってもさすがに自走は無理でしょうから、やはりキャンピングカーということになるのでしょうか。なかなかに斬新なスタイルだと思いませんか?
ミニクロスオーバー「F60」のデザインからインスパイア
こちらのキャンピングポッド、別に鳥山明先生がデザインしたというわけではなく、Fabian Mazzolaと広告会社Anomalyとがデザインした近未来のキャンピングポッドになります。上記したようにBMWミニクロスオーバー「F60」のデザインにインスパイアされたというキャンプポッドです。
スタンドアローンとか書くと、人気アニメ「攻殻機動隊」を連想してしまう方も多いかもしれませんが、
キッチンも機能的
何とも機能的で清潔感あふれるキッチンが装備されています。これならば料理にも力が入ろうというものですね。
ベッドもリビングも広い
ベッドはキッチンの反対側に設置されていたんですね。言わばリビングと言えばいいんでしょうか。ベッドも広いですが、そもそもリビング自体が広いです。これだけスペースが広ければ生活空間としても申し分ありませんね。
バスルームだってフルサイズ
バスルームにも注目です。最近、高級電車「四季島」が総檜風呂だの一人95万円だのと話題をさらっていましたが、こちらのバスルームだって決して見劣りしませんね。さすがに丸見えになることはないと思いますが、パノラマ的な視界が広がるお風呂って最高かもしれませんね。
こちらは実際には作られていないコンセプトモデルですが、実際に作られても売れに売れそうな気がしますよね。筆者も自宅より快適そうだし、欲しいなぁ……とついつい思ってしまいました。実際に作って欲しいキャンピングカーですね。
DESIGNBOOM
Writer:
上中達也