あのラグジュアリーカーブランドとして有名な「レクサス」より、なぜか映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー2』に登場するウィール無しで宙に浮くスケートボード「ホバーボード」のようなモノ「レクサスホバー」の制作が発表されました。
なぜレクサスが、なぜこのタイミングで?という疑問が浮かびますが、なぜレクサスかは置いておいて、ひとつ言えることは、今年が映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー2』で描かれていた未来である2015年ということです!
不可能を可能に変える
こちらの「レクサスホバー」は永久磁石による磁気浮上タイプで、超伝導体と組み合わせているようです。また、煙のようにサイドから漏れているのは、超伝導体を冷却し活用するために用いられる液体窒素の湯気なのです。
デザイン面としては、デッキ部分にナチュラルな印象の天然竹を使用しており、トップはレクサスを象徴するスピンドルグリル型となっています。
それでは早速動画をご覧ください!
https://youtu.be/7zTCgMPZRuo
上記の動画は、スケーターが「レクサスホバー」に足を乗せようとしたところで終了しているので、実際にホバーボードが完成しているのか否かは判断できませんが、動画のタイトルが「Lexus has created a real, rideable hoverboard(レクサスは本当に乗ることのできるホバーボードを創り上げました)」となっていますので、実際に走行できるのではないかと思われます。
これから段階的に情報が解禁されていくようですので、片時も目を離せません。
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参考 – LEXUS、Youtube : Lexus has created a real, rideable hoverboard