せっかく楽しみにしていたバイクシーズンが、新型コロナウイルスの影響ですっかり自粛ムードとなり、晴れた日も自宅で悶々と過ごしているライダーも多いことでしょう。
そんな今だからこそ「自粛解禁」の日を見越して、思い切りバイクで遊ぶためのお金を稼いでおきませんか?どうせなら大好きなバイクをネタに!という事で、自粛中に自宅でできるバイク関係の副業を5つ紹介していきます。
その1:フリマアプリで不要なバイク用品を売る
昔着ていたライディングジャケット、買い換えで被らなくなったヘルメット、愛車に取り付けようとしたけど合わなかったパーツなど、気がつくとバイクの不用品が溜まっていたりしませんか?
タンスの肥やしにしてしまうのはもったいない!なら「フリマアプリ」で自粛後のバイク遊びのお金に変えてしまいましょう。専門的な知識が不要で、誰でも今日から取り組める副業としてフリマアプリはオススメです。
また、バイク用品の購入者は基本はライダーなので、購入時のコメントやり取りで「バイク談議」が始まるなんてことも。ネット上の一期一会も楽しめちゃいます。
その2:モトブログを始める
もしあなたが普段から「GoPro」をはじめとしたアクションカメラで、バイクの走行動画を撮り溜めているなら、家にいる時間が長いこの機会に「モトブログ」を初めてみてはいかがでしょうか?
モトブログ(MOTO VLOG)とは、バイクにまつわる動画を編集してYouTubeにアップする事で、一度人気モトブロガーになれれば、サラリーマンを余裕でブチ抜く収入を得ることも可能です!
勿論、そこまで行くのはほんの一握りのライダーだけですし、初めは無収入なんてザラですが、単純に家で楽しめる「バイクの新しい楽しみ方」としてもモトブログはオススメできます。
その3:バイクブログを書いてみる
バイク系ブログを書いているライダーは意外と多いもので、ある程度のアクセスを集める事ができれば、立派な副業として収益を上げる事も可能です。
車体の解説に各バイク用品の解説、ツーリングレポートから業界のトレンドの解説など、実はバイクはブロガーにとって「ネタに困る事がない優秀な素材」だったりします。
モトブログのように撮影機材を揃える必要もなく、最悪PCが無くてもスマホだけでブログを書く事も可能なので、初期投資が少ない副業としてブログはオススメです。
その4:バイク関係のライターをやってみる
ブログと同様にネット上で記事を書く副業が「ライター」です。ブログとの最大の違いは「クライアントの有無」で、ブログは自分が書きたいネタを書く事ができますが、ライターはクライアントに依頼された内容の記事を書く副業です(プロともなれば自分からネタを提案することもありますが)。
試しにGoogleで「ライター募集 バイク」と検索してみると、意外にもそれなりの件数がヒットします。また、ネット上で完結できる仕事を探せるサービス(クラウドワークスやランサーズ等)でも、バイク関係のライターの仕事を見つける事ができます。
ブログは収益化できるまで時間がかかるのがネックですが、ライターは書いた記事に対して報酬が発生するので、きちんとクライアントの要望に合った文章が書けさえすれば、直ぐに収益を上げる事が可能です。
その5:商品レビュワーをやってみる
普段からSNS等でバイク関連の情報を発信していて、ある程度のフォロワーを抱えているライダーなら、企業からの「レビュワー」の仕事を受ける事もできます。
レビュワーとは、企業から提供して貰ったバイク用品を実際に使用して(ここだけは外に出る必要があります)それの使い勝手や感想などをSNS、ブログ、YouTubeなどでアップする副業です。
SNSのフォロワーが多いと、企業から声がかかるケースもありますし(特にインスタ)自分から「〇〇の商品のレビューをさせて下さい」と企業に売り込む事も可能です。
まとめ:自粛中は副業で稼いでおこう!
「趣味を仕事にする」というのは本業としては大変ですが、小遣い稼ぎと割り切って始める分にはいろいろな方法があります。バイクに乗りたくても乗れない今だからこそ、来るべき自粛明けに向けて、バイクで遊ぶお金を副業で稼いでおきましょう!