日差しが強くなると、クルマの中で休憩するのも辛くなってくる。エアコンを使おうとして、エンジンをかけっぱなしにもできない。長時間窓を閉めると息苦しいし、室内はジメジメ。最悪な状況だ。
では、みんながどうやってクルマで過ごしているのかというと?
結局、エアコンをかけっぱなしか、窓を少し開けている人が多い。これでは、周りに迷惑だし(場所によっては条例違反)、虫もやってくる。そこで、もっとスマートに快適になれる3アイテムを紹介しよう。
キャンピングカー用シェードが効果絶大!
クルマの休憩でウィークポイントになるのが、大きな窓の存在。休憩中の姿を外から見られる心理的ストレスもあるが、問題は熱伝導が激しいこと。せっかくの冷気が窓からすぐに逃げていく。
そんな時便利なのが、キャンビングカーで使う専用のシェード。値段は驚くほど高い! でも、一般的なサンシェードとは別物。遮熱シートが積層されていて、厚いので、しっかりと断熱する。一度使うと、安いタイプを使えなくなってしまうほどだ。
メッシュスクリーンも役に立つ
次は、メッシュスクリーン。これで虫を気にすることはない。窓枠やスライドドアなどのモールに取り付けるタイプがある。
窓の開閉も可能で、とりあえず付けておけば、必ず役に立つ。
快適性が抜群にアップするのはコレ
最後は効果絶大な換気扇。キャンピングカーのベンチレーターだ。
ルーフに穴を開けたり、リアゲートに埋め込んだり、色々とあるが、まずは窓に取り付けるが簡単なタイプがオススメ。こちらも、安いタイプがあるが効果がまったく違うので、キャンピングカー専用タイプを選ばなければ意味がない。エアコンなしでも、十分に快適な温度調整が可能だ。
Writer:
渡辺圭史