> GADGET > フィギュアの車をリバティーワークスばりのカスタムに!? ジャカルタのおじさんが半端ない件

おそらく少年時代があった人なら誰もが知っているであろう、トミカと双璧をなすカーフィギュアメーカーの「Hot Wheel(ホットウィール)」。

大体10歳にもなるとこの手のおもちゃからは巣立っていくわけですが、どうやら大人になってもHot Wheelをいじり続けている10歳の少年ハートを持ったおじさんがいるようで、今日はその方のとんでもないカーフィギュアの遊び方をご紹介いたします!

 

ジャカルタの少年おじさん「Jakarta Diecast Project」

こちらの動画は、さまざまなHot Wheelのフィギュアカーをやんちゃにカスタムしまくっている、ジャカルタのおじさん集団「Jakarta Diecast Project」がアップしている作業工程の紹介動画です。

 

今回はこちらの動画を忙しい方のためにダイジェストでご紹介してまいります!

 

【分解編】Hot Wheelのカスタムって結構ゴリ押しだなw

まずはカスタムベースとなる筐体を用意します。今回使用するのはXBOXのレーシングゲーム「FORZA」に登場する日産シルヴィアS15です。

 

ボディにはFORZAとXBOXのロゴが入っていますね。金属製なのでかなりずっしりしています。

 

パーツは大まかに分けてアウターボディウィンドウパーツアッセンブリユニットフロアパーツの4つです。これらをまとめて固定しているネジは、子供が誤って分解して部品を飲み込まないように、頭をつぶして分解できなくしています。

これをドリルで無理やり破壊!

 

前後ふたつのネジを飛ばせばあっさり分解できます。

 

カスタムの際に取り除きたいパーツをペンで記していきます。ここで使うのはもちろん油性ペンです。

 

モーターハンドカッターで削りたい部分をギュイギュイ削っていきます。あまりにも対象が小さいので、うっかり指を滑らせて切ってしまうこともあります。十分注意して作業しましょう。

 

削り終わったら塗料剥離剤を塗って表面の塗料を除去していきます。正直、トリミングの作業と塗料剥離の作業は前後しても問題なさそうですね。

 

こちらが分解もトリミングも塗料剥離が終わった、いつでもカスタムできる状態のアウターボディです。さてこれがどう変身していくのか……

 

【加工編】大人の図工だな…予想以上に楽しそう!

まずはオーバーフェンダーを作っていきます。アルミ缶をシート状に切り出して、フェンダーに沿わせて接着剤で固定します。

 

次にパテを用意します。今回使うのはエポキシ樹脂のパテですね。

 

主剤と硬化剤をねりねりして……

 

十分混ざったらオーバーフェンダーを形作っていきます。

 

大まかでいいので、ベースデザインができたら乾燥させてあげます。この時、少し盛りすぎな方が後から修正が効くのでいろいろ楽です。

 

パテが固まったらアルミシートをはがしていきます。このアルミシートのおかげでタイヤのスペースをきれいに確保できましたね!

 

アルミシートをはがし終わったらパテをカッターなとで削って成形していきます。この際、モーターハンドカッターと同じく、十分注意して作業しましょう。

 

ある程度削り出しが終わったものがこちらです。ビス穴や溝を掘ってあげるのもリアルでいいですね!

 

そしたらアルコールで表面の汚れや脂を落としていきます。この脱脂工程を飛ばしてしまうと塗料のノリが悪くなってしまうので注意!

 

脱脂が終わったらサーフェイサーを吹き付け、下地のシルバーを塗ります。

 

その上からバイク用の塗料を吹き付けてあげます。あまりにも対象が小さいので吹き付けすぎると塗料が滴ってしまい、クオリティが落ちてしまいます。

 

アウターボディー自体の加工が終わったら、フロアパーツも加工していきます。今回はどうやらエグゾーストが気に入らないようなので、モーターハンドカッターで切除していきます。

 

まさかのボールペンの先っちょを流用してエグゾーストとして装着します。なかなか発想がぶっ飛んでますね……

 

接着剤で固定したらフロアパーツが完成!あとは外付けのエアロパーツだけですね!

 

【仕上編】ついに仕上げ&組み立て!完成度高ぇ!w

エアロパーツをプラスチック板から切り出して接着していきます。この際、何度か仮組をしてちゃんと当てはまるかどうかを確認しておくと事故が減ります。

 

接着が終わったらやすり掛け成形をしていきます。これを何度か繰り返して、満足のいくまで魔改造していきます。

 

魔改造が終わりました!めちゃめちゃレーシーなエアロパーツがついた、まるでリバティーワークスの作品のような見た目になりました!

 

マスキングなどをしつつ追加パーツや細部を塗装していきます。いったん取り外してスプレー塗装したほうがムラがなくてよさそうなんですけどね……

 

別売りのホイールパーツを塗装していきます。タイヤはきちんと外してから塗装しましょう。

 

タイヤ用の小さいデカールシートがありました、これでタイヤがレース仕様っぽくなりましたね!これがあるとないとで完成度がだいぶ変わってきてしまうので、面倒くさがらないことをお勧めします。

 

ホイールとタイヤを組み合わせたら最後のパーツが完成!あとはこれを車体に取り付けて……

 

リバティーワークス風日産シルヴィアの完成です!めちゃめちゃクオリティ高いですね、オーバーフェンダーがとってもチャーミングです!

 

まさに劇的ビフォーアフター。ノンカスタムも十分カッコいいですが、やはり自分の手でカスタムしたものは特別感がありますよね!

 

子供のおもちゃでも、大人が本気を出していじくるとこんなにカッコよくなるんですね!ちょっとした暇な時間がある方は、この動画を機にHot Wheelいじりを始めてみるのも、なかなか楽しい趣味になるのではないでしょうか。

 

以上、「リバティーワークスばりのカーフィギュアカスタム動画」のご紹介でした!

 

参考-YouTube : Ziko’s Nissan Silvia S15 Rocket Bunny Hot wheels Custom
ZANGE

海外で起きている様々な乗り物系ニュースを、日本の方にわかりやすく噛み砕いてお届けします。 好きな映画は「ダンケルク」「フューリー」「007シリーズ(ダニエル・クレイグ以降)」です。