10月9日までドイツ・コローニュで開催されていたインターモト2022で、トライアンフが魅力的な「スピードトリプル」の特別仕様車を世界初公開しました!
そこで今回は「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」を駆け足でご紹介いたします。
「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」は世界限定60台!
コチラが世界初公開となった「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」です。
ご存知の方も多いと思いますが、『007』とトライアンフはパートナーシップを結んでおり、そのような縁から『007』シリーズの映画公開60周年を記念したモデルとして、「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」が発売されることになりました。60周年記念ということで、販売台数も世界限定60台とされています。
2021年にイギリス初のアイコンである両者が初めてタッグを組んだ映画『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』において、トライアンフの「タイガー 900」と「スクランブラー 1200」がアクションシーンを盛り上げましたが、今回が二度目のコラボレーションとなります。
ボンドエディションのスピードトリプル1200RRは洗練されたブラックカラーが魅力
「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」は、ジェームズ・ボンドとトライアンフに共通するイギリスらしい洗練されたスタイルを表現しています。職人の手で美しく仕上げられ、一台一台にシリアルナンバーが刻まれます。
ジェームズ・ボンドがお好きな方にとってたまらないのがこの燃料タンク。レースマシンのスポンサー企業デカールのように『007』シリーズ全25作品のタイトルがデザインされています。
また、フェアリングは『007』シリーズのオープニングでお馴染みの銃身をイメージしたもの。
全体をブラックアウトさせつつも差し色として随所にゴールドを散りばめた限定モデルらしい特別感溢れる現代的なエクステリアへと仕上げられています。
タンクとサイドパネルに配されたゴールドのロゴも、この限定モデルのディテールとマッチさせるべく特別に制作されたものです。
ベースカラーには、グラナイトグレーとストームグレーのカラーリングが採用されています。
カーボン製のフロントフェンダーには描かれたゴールドカラーのトライアンフロゴは、職人による手書きによるもの。高級感をグッと引き上げていますね。
「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」は日本でも購入可能!
この魅力的な限定モデル「スピードトリプル1200RR ボンドエディション」ですが、実は日本でも購入可能です!
60台限定の貴重なモデルですので、興味を持たれた方は早めの申し込みをオススメします。
エンジン型式 | 水冷 並列 3気筒 DOHC |
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排気量 | 1,158 cc |
最高出力 | 180PS (132 kW) @ 10,750rpm |
最大トルク | 125Nm @ 9,000rpm |
車両重量 | 200kg |
全幅×全高(mm) | 758×1120 |
シート高(mm) | 830 |
変速機 | 6速 |
燃料タンク容量 | 15L |
タイヤサイズ | 前:120/70 ZR 17(58W)、後:190/55 ZR 17(75W) |
カラー | グラナイトグレー&ストームグレー |
価格(税込) | 289万5,000円 |