バイクにまたがるオレって、カッコイイよな。でも、何でモテないのだろうか。デートにバイクで行ったら不機嫌な女子。何でだ?フラれた?
そんな経験がバイク乗りなら一度はあるのではないでしょうか。バイクに興味のない女子たち、実はアナタの話や行動に引いているかも!?
そこで今回は、女子がバイクに引く理由を検証してみようと思います。
オシャレできなさそうだし、髪型も崩れるから
デートに行く女子は何かとオシャレをするのが当たり前。それなのにバイクでデートだとヘルメットでセットした髪型はぐちゃぐちゃ。スカートははけないし、服も汚れそう。おまけにメイクだって崩れてしまう。
せっかくデートのために気分をあげてオシャレしてきたのに、まさかのバイクで迎えに来られた日にはもう最悪。
そんな女子に引かれない方法はズバリ、バイクでデートをする日はあらかじめバイクで行くと伝えておくこと。それなら女子もバイクに乗る服装や髪型で来てくれるので引かれる事はないでしょう。
デートでの目的地サプライズは、ただの自己満足でしかない事を覚えておいて下さい。
女子は、自己満足にはとても敏感。引かれる事間違いなし!間違えても、初デートはサプライズバイクデートにしてはいけません。二度目はないと女子に思わせてしまいますよ。
その話、いつまで続くの?少しも面白くないんだけど
一番やっかいな問題がこれかもしれません。バイク乗りという人間の半分は「自己満足」でできていると言っても過言ではないでしょう。
ここのパーツを変えたから、ちょっと速くなったとか。このカスタムすごいお金かかってるんだよね。とか。カスタムした後とか、メンテナンスをした後って誰かに話したいですよね?その気持ちわかりますよ!
でも、バイク興味ない女子からすると、ものすごくどうでもいい話なのです。1ミリも興味なし。
そんな話をしている時、女子は引いています。
カスタムの話は、女子ではなくバイク仲間とするのが一番良いのではないでしょうか。もしもバイクに興味をもってもらいたい女子がいるなら、カスタムやバイクの性能に関する事ではなくて、
「バイクに乗っているとこんな面白い事があるよ」
「インスタ映えする場所に気軽に行けるよ!」
「バイクでしか行けない美味しいスウィーツのお店があるから今度行ってみない?」
などざっくりとした話をする事をおすすめします。
季節感ないよね
バイクという乗り物の特徴として、冬が寒くて夏が暑い。そして夏に関しては、見ていて暑苦しいというのが本音ではないでしょうか。
乗っている本人は、安全のために真夏でも長袖やブーツ、グローブ、そしてヘルメット。これはバイク乗りの常識ともいえる装備ですが、バイクに興味ない女子からすると単に暑苦しい人です。
は?何でこんな暑いのにブーツ?すごい汗かいてるけど。となる訳です。これは、引いてしまうポイントとしてはかなり高いです。
これは安全のための装備で、真夏の暑い日でもこんな服装をしなければいけないという事を理解してもらわないと引かれてしまいますよ。
怖そう
バイクが危険で怖いというのではなく、バイクに乗っている人のイメージが怖いという女子は多いのではないでしょうか。
全身黒のレザーにサングラス。エンジニアブーツをゴツゴツ言わせて歩くバイク乗りは、女子からすると少し怖いイメージがあるかもしれません。また、バイク=暴走族というイメージも払拭できないのではないでしょうか。
大きな音をたてて走るバイクは、マナーを守らないとただの迷惑な物としか映りません。
オレのバイクいい音してるだろ?などと思いながら女子の前でエンジンをかけてみたりしていませんか?完全に引かれていますよ。
以上、女子がバイクに引く理由を紹介しました。そもそも引いているのか?と思ったそこのあなた。
もうお気づきの方も多いかもしれませんが、女子はバイクに引いているのではなく、バイクに乗っている人に引いているケースが多いのです。
「もしかしたら引かれてるかも」というヤバさを敏感に感じとって、女子に引かれないライダーを目指しましょう!