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バイカーの7割が体験!? Go toトラベルで気を付けたい「煽り運転」

バイカーの7割が体験!? Go toトラベルで気を付けたい「煽り運転」

世間的にはお盆休みまっさかり。Go To トラベルを利用して普段は出かけない場所へ出かける方も多いことでしょう。遠方へのツーリング、とっても楽しいですよね。

でも、その分いつも以上にさまざまな交通マナーの方に合う可能性もあり、中には気づかないうちにドライバー、バイカー間のギスギスを生んでいることも。

そこで今回は株式会社ナップスが4月13日発表した「交通安全意識・運転マナーに関しての実態調査(ナップス調べ)」から安全につながるポイントをピックアップ。とくに、あおり運転には要注意です。

 

7割以上のライダーがあおり運転を経験

バイカーの7割が体験!? Go toトラベルで気を付けたい「煽り運転」

この調査では、530名の男女バイカーから回答を得ています。驚くべきは、バイカーの7割以上があおり運転を経験しているということ。

 

バイカーの7割が体験!? Go toトラベルで気を付けたい「煽り運転」さらに73%が車間距離を縮められて、74.5%がクルマに幅寄せされたことで、ヒヤリとした経験を持っているとの解答もありました。

 

視点を変えて見てみると、「煽り運転に遭うバイカー」のほうが大多数とも見て取れますので、片側1車線の道路でピッタリつけられた際には「こういうものだ」と割り切り、広い道で路肩によって道を譲るくらいの余裕を持っておくと不安は解消できます。

もっとも2020年6月に道路交通法で「煽り運転」が明確に定義され、免許取消となるほどに厳罰化されましたし、悪質なものはどんどん減っていくことでしょう。

 

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ちなみに煽られた際の行動に関する回答(複数回答あり)も得ていて、最も多かった回答は53.2%の「無視した」になります。その次に多かったのは53.0%の「減速し道を譲った」です。やはり、華麗にスルーするというのが一番いい対処法といえそうですね。

 

ドライブレコーダーを装着して自分と愛車を守る

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もう1つ紹介したいのが「あなたはバイク用ドライブレコーダーの普及により、あおり運転が減少すると思いますか?」というアンケート。「減少すると思う」が33.0%、「どちらかというと減少すると思う」が41.3%で、それ以外は「どちらかというと減少しないと思う」、「減少しないと思う」、「わからない」と回答が出ています。

 

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上述した煽り運転や、自分に全く非が無い交通事故に巻き込まれた際に、自分を守るためにもドライブレコーダーの装着は有効です。自身に過失がない場合の交通事故において、身の潔白を証明する方法はドライブレコーダーと事故目撃者の証言しかありません。

目撃者がいるか否かはその時の運ですが、ドライブレコーダーは裏切りません。現代においてバイクを安心して楽しく乗るためのマストアイテムの1つといえるでしょう。

 

トラブル防止ついでにVlog撮影

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最近ではスマートフォンと連携して映像を確認できる機種も多い。

ドライブレコーダーは安全だけでなく、思い出作りにも役立ちます。車載バッテリーから電源を取ってマウントしたり、ヘルメットに装着してVlog風に動画を撮影しておくのもよいでしょう。そしてなにより、自分の運転も動画に残るので自制心を保つことにもつながります。スマートなライディングで記録を残したいですよね。

 

段取り8割でトラブルを防ぐ

「仕事は段取り8割」という格言があるように、トラブルフリーなツーリングでもやっぱり「段取り」が大切。出先での故障を防ぐ定期点検はよくやっておくべしといわれることですが、煽り運転や事故における過失割合の有無を正しく示すための方法や手段を用意しておくと、さらに安心してバイクでお出かけが楽しめますよ!

Information

株式会社ナップス
公式サイト

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