遂に国内販売が開始される運びとなったホンダの新型アドヴェンチャーモデル「X-ADV」。当サイトでは、コンセプトモデルだった2015年からウォッチを続けて来ましたが……
この度、ホンダ・モーターサイクルズ・ヨーロッパが、同モデルと”アート”をテーマにしたショートストーリーを一気に6本の動画として公開しました!コレは大変珍しいことですので、ご紹介しましょう。
X-ADVとアート
まず1本目はホンダのデザイナーである”Daniele Lucchesi”氏と”Maurizio Carbonara”氏。
先進的かつ冒険的なモデルとして、「X-ADV」のデザインプロセスについて語っています。
続きまして、2本目はスペインから。登場するのは……
“Eduardo Bertone”氏。彼が製作を担当した「X-ADV」の壁画のコンセプトを語っています。
続きまして3本目の動画はフランスから!この印象的なロゴについての動画です。
「X-ADV」の特徴的なロゴをデザインしたサイン・ライター”François Morel”氏の作業風景をチラとですが覗くことができます!
そして4本目はイギリスから。
アーティストの”Thomas Forsyth”氏が担当したジオラマの動画です。
そして5本目がコチラ。
アーティストの”Francesco Bongiorni”氏が、「X-ADV」にインスパイアされて製作したヘルメットの動画です。なかなかカッコいい!
コレは将来、某かの形で販売されるのでしょうか?
そして最後の6本目はドイツから!
デジタルアートを製作した”Tobias Wüstefeld”氏のショートフィルムになります。
X-ADVとアートの冒険
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した6本の動画は、「Honda X-ADV Art of Adventure」というメインタイトルで統一され、ホンダ・モーターサイクル・ヨーロッパが同時に公開したもの。
当初より「X-ADV」はヨーロッパをターゲットに開発されたモデルであることはご存知の通りですが、それにしても力の入り具合が伝わってきます。
今のところヨーロッパでの評判などは聞こえてこないのですが、新ジャンルに挑戦した意欲作ですので、ぜひ頑張って貰いたいところです。