1年の幕開けともいえる日の出ツーリングは、一大イベント。
しかし、1月1日はもちろんゴリゴリの真冬日です、「バイク好きなら、いつでも走っていたい!」なんて言っても寒いものは寒いですよね。
そこで、「今年こそは参加してみよう!」という方へ、冬にあると便利なお役立ちアイテムをご紹介したいと思います。
冬はやっぱり寒い!だから万全に準備してツーリングへGO
冬は、当然気温が下がります。
それでもバイク乗りたちは、風を切って走りたいのです。
その答えは簡単「楽しいから!」ときっと答えるでしょう。
とはいっても、風がくるので寒い…
だからこそいつでもツーリングを楽しむために、しっかり準備を整えておきましょう。
運転するのに、手が冷えていては危険です
高速道路などは特にそうですが、一定の速度で走行すると手を動かすことが少なくなります。
でも料金所では、速度を落として通過する必要がありますね。
こんな時、手が冷え切っていて思うように動かない…という経験はないでしょうか。
グローブは、夏用と冬用、レイン用と分けて使用している方もいるかもしれませんが、
夏用のグローブでは、かなり冷え込みます。
グローブ
価格:2,268円
できれば、冬用のグローブで手首まで覆われているタイプがおすすめです。
夏用と違い、保温性があり厚みがあるのであったかい。
ツーリングに出かけるときに、天候が変わり雨になることもあるので防水性の高いグローブを選んでみましょう。
裏技としては、グローブを2重にして使用するという方法もありますが、厚みがあり過ぎて運転しずらいこともあるので適さないことも。
そんな時は、インナーグローブを使用してみて下さいね。
指先の保護にもなりますよ。
コストをかけてでも、防寒対策をするなら
キジマ グリップヒーター
価格:8,640円
グリップヒーターを装備するという方法もありますよ。
標準で装備されていないバイクにグリップヒーターをつける場合、外付けタイプやグリップが温かくなるタイプ、ハンドルの中に仕込むタイプのものがあります。
見ためをスタイリッシュにするなら、工賃がかかるのが難点です。
とにかく、風をさえぎる努力をしてみる!
エクシオ フェイスマスク
価格:890円
ツーリングを楽しむためには、冷たい風を少しでも遮断することが重要なポイント。
フェイスマスクは、顔にあたる風を最小限にしてくれるアイテム。
このままコンビニには行けませんが、ヘルメットの中だけ使用するならOKなはずです。
シールドも曇らずに、快適な走行が楽しめそうですね。
ネックウォーマー
価格:899円
フェイスマスク以外に、ネックウォーマーもおすすめ。
女性なら風でヘルメットから髪が出てしまうのも防いでくれますよ。
暖かくて一つはあると便利なアイテムです。
冬でも、スタイリッシュに着こなすためのポイント
コミネ ジャケット
価格:18,089円
寒さ対策といっても、体がいつもの2倍のサイズになってしまうのは避けたいところ。
できるだけカッコよく!寒さをしのぐなら、薄手の素材で保温性の高いアイテムを選んでみましょう。
YEEDAS ヒートテック
価格:2,180円
ヒートテックのインナーやタイツがあれば、保温性も高く寒い冬でも乗り切れそうです。
最近では、靴下や中敷きにもヒートテック素材のタイプがあるので嬉しい!
これなら防寒対策は万全なツーリングを楽しむことができそうですね。
バイクに乗るなら、革がマスト
デイトナ ヘンリービギンズ
価格:11,436円
夏は涼しくて快適なスニーカー。
普段使いと兼用でバイクの運転でも使用していますが、どうしてもギアを変えるので左足の靴だけ傷みが激しいのが難点なのです。
でも冬には、スニーカーのすき間から風も入りやすく足元が冷える原因にもなります。
やっぱり、革素材はバイク乗りの必需品なのですね。
お手入れも必要ですが、革のメンテナンスも楽しいですよ。
ギアを変えやすく靴底が高いタイプなら、多少足つきも良くなります。
いかがでしたか。
お正月ツーリングの準備に必要なものは、冬用のグローブとヒートテックアイテム、革靴。少し費用をかけるなら、グリップヒーターがあれば万全です。
キレイな景色と一緒に!ツーリングを楽しんでくださいね。