プジョーは1898年に第7回パリモーターショーで、初めてディオン・ブートン・エンジンを搭載したモーターサイクルを発表。その後モータースポーツでも活躍している、世界最古のモーターサイクルブランド。
歴史のあるプジョーが、2108モーターサイクルショーでも話題となったプジョースクーターの予約受注を開始しました。
復刻モデルは、スタイリッシュな現代版に進化
DJANGO
丸みのあるフォルムのジャンゴは、1950年代のS55とS57を復刻させたモデル。5段階の調節が可能なリアショックや12電源ソケットもあり機能的です。セパレートタイプのシートは、すわり心地も良く収納力があるタイプ。
ジャンゴ125エバージョンのカラーは、3色(ドラゴンレッド、ビタミンオレンジ、ディープオーシャンブルー)展開です。ジャンゴ125ヘリテイジ(インブラック)は、シンプルなミラーやシートでよりクラシカルな印象となっています。
ボディからシート、ホイールまでブラックで仕上げられたジャンゴ125S(マットブラック)やジャンゴ125ID(キャンディーピンク)、ジャンゴ125アリュール(チョコレート)は各1色のみです。
価格はジャンゴ125ヘリテイジが、35万9,640円。それ以外のモデルは、37〜38万円台の設定となっています。
動画に注目!こんなバイクの乗り方ある?
SPEEDFIGHT
スピードファイトは、プジョーのなかのスポーティシリ―ズ。1997年にデビューした車重120kg の軽量モデルで、ジャンゴ125と比較すると9kg 差となります。
水冷のSmart Motionエンジンを搭載し、最高出力11ps / 7400rpm、最大トルク1.1kg-m / 5600rpmを発揮。
スピードファイト125R-CUPのカラーは、アイシーホワイトのみで、スピードファイト125は、3色展開(フラット6レッド、ピンクゴールド、ディープオーシャンブルー)、価格36万720円です。
いつでも頼れるスポーティ仕様の125㏄クラス
CITYSTAR
全高1300mm、全長1985mm、全幅750mm、車重150kgとなり、ジャンゴやスピードファイトと比較すると全体的に存在感のあるモデル。
エンジンは水冷125㏄で、最大出力14.4ps / 9000rpm、最大トルク1.2kg-m / 7000rpm。
人間工学に基づいて作られた広いシートによって走行時の快適性が確保され、さらにヘルメットが2つも入る収納力が確保されています。
シティスター125スマートモーションは、2バルブエンジンで11psとなり価格を抑えたモデル設定。カラーは2色(シャンパンゴールド、パーリーブラック)あり、価格38万1,240円。
シティスター125ブラックエディション、シティスター125RS ABS(チタニウム)は、価格39万9,600円となっています。
予約は4月21日(土)10:00から、アディバショールームまたはオフィシャルサイトで受注開始です。
納車の可能な時期については、予約順に案内をしています。