旅情溢れる人気エリア!四国のおすすめツーリングルート5選

四国は北海道や九州と並んで、ツーリングライダーに人気のあるエリアです。

本州とは海を隔てているので「見知らぬ場所を旅する感」が強く、独特の風景と文化があるので、愛車と旅情の濃い旅をすることが出来ます。

そんな、ライダーにとって魅力的な四国のおすすめツーリングルートを紹介していきます。

 

日本三大カルスト台地のひとつ「四国カルスト」

山口県の「秋吉台」福岡県の「平尾台」と並ぶ、日本三大カルストの「四国カルスト」は、愛媛県と高知県の境目に存在しています。

いかにも四国らしい、細いクネクネ道を登っていくと、突如開ける大展望に、ライダーの心は奪われます。メインルートの県道383号線は、まさに天空の道と呼ぶのにふさわしく、あたり一面に広がる牧歌的風景をバックに、愛車と至福のワインディングが楽しめます。

四国カルストの周辺には、四国独自のライダー宿「ライダーズイン 雲の上」や、キャンプ場もあるので、ここを拠点に周辺のツーリングスポットを回ることも出来ます。

 

豪快なシーサイドルート「室戸岬への道」

徳島県と高知県を結ぶ海の道「国道55号線」は、広がる太平洋を見ながら「室戸岬」を目指す道です。弘法大師(空海)が青年時代に訪れたとされる、室戸岬までの道は、荒々しい海岸線を望む、信号の少ない豪快なシーサイドルートで、シーズン中は多くのライダーがここを走り抜けて行きます。

なお、ゴールの室戸岬は、別名「台風銀座」と呼ばれるほどに、台風が多く通る場所なので、くれぐれも悪天候時の走行は控えましょう。

 

日本三大秘境を走る「祖谷渓」

徳島県にある「祖谷渓」は、日本三大秘境のひとつに数えられている、とても山深い場所です。ここを貫く「県道32号線」は、断崖上の狭い道を延々と走る、まさに秘境を味わえる道で、大型バイクでは若干持て余し気味になりますが、小排気量バイクならとても楽しい道です。

道中には、かの有名な「断崖絶壁の小便小僧」や、ケーブルカーで河原の露天風呂に行く「ホテル祖谷温泉」ユラユラとスリリングな「かずら橋」などの見どころが点在しています。

 

四国屈指の山岳ワインディング「石鎚スカイライン」

愛媛県にある霊峰「石鎚山」は、標高1982メートルを誇る、西日本の最高峰です。

その石鎚山の標高1500メートル付近まで、一気に駆け上がる道が「石鎚スカイライン」で、タイトコーナーが連続する、スケールの大きい景色が広がるワインディングルートです。また、先に続く通称「UFOライン」は、秋の紅葉が素晴らしく、石鎚スカイラインと合わせてオススメのツーリングルートです。

なお、冬も比較的暖かい四国ですが、石鎚スカイラインは12月から3月までは冬季閉鎖されています。

 

目指せ四国最東端「蒲生田岬」

徳島県にある「蒲生田岬」は、ツーリングライダーが大好きな「最果ての場所」です。四国最東端に位置する、蒲生田岬までの道は、県道200号線を基準として、最後には名もなき道となります。

終始狭い道が続き、途中にコンビニなどは一切ないので、起点となる国道55号線で買い出しを済ませて、万全の準備で最東端アタックに挑みましょう!

 

四国は何度も行っても新たな発見がある、まるでスルメのような場所です。

全体的に狭く、見通しの悪い道が多いので、くれぐれも安全運転で、愛車と楽しい旅をしましょう。