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特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

ホンダは、軽二輪ロードスポーツモデル「CBR250R」のカラーリングを一部変更し、2016年1月15日(金)に発売する。また、特別カラーを施した「CBR250R(ABS)スペシャルエディション」を2015年11月13日(金)から2015年12月25日(金)まで期間限定で受注し、2015年12月7日(月)に発売する。

 

CBR250R(新色)

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

ホンダ・スポーツモデルの象徴的なカラーである「トリコロール」のカラーリングデザインを変更。ロスホワイトを基調に、鮮烈なレッドと、色調が異なる2色のブルーのカラーリングを施すとともに新たにゴールドのラインを配し、アンダーカウルをブラックとすることでトリコロールのイメージをより鮮やかに際立たせている。また、ウインドスクリーン下部に施されたカラーリングの色調を変更することで、よりスポーティーなイメージを演出している。

車体色はABSタイプとともに、トリコロールイメージのロスホワイトのほか、現行のミレニアムレッド、ブラックの全3色を設定。

 

CBR250R(ABS)スペシャルエディション

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特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

CBR250R(ABS)スペシャルエディションには、CBRシリーズの既存イメージにとらわれない、ハイコントラスト色によるカラーリングデザインを採用

CBR250Rの新たな魅力を提案する”レモンアイスイエロー”と”キャンディーエナジーオレンジ”の全2色を設定している。

 

CB250Fの主要諸元

全長×全幅×全高:2,035×720×1,120mm

シート高:780mm

車両重量:161kg(ABSは164kg)

エンジン:水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒

総排気量:249cc

最高出力:21kW(29PS) / 9,000rpm

最大トルク:23N・m(2.3kgf・m) / 7,500rpm

変速機形式:常時噛合式6段リターン

タイヤ:F110/70-17M/C 54S、R140/70-17M/C 66S

<メーカー希望小売価格>

CBR250R ミレニアムレッド、ブラック:49万8,960円(税込)

CBR250R ロスホワイト:515,160円(税込)

CBR250R(ABS)ミレニアムレッド、ブラック:54万9,720円(税込)

CBR250R(ABS)ロスホワイト:56万5,920円(税込)

CBR250R(ABS)スペシャルエディション:56万0,520円(税込)

 

ライバル車種は?

ヤマハ「YZF-R25」

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

 

カワサキ「Ninja250」

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

 

スズキ「GSR250F」

特別カラー”スペシャルエディション”を発表したホンダ「CBR250R」はライバルに差をつけられるのか?

あえて国内4大メーカーのライバル車種を並べるのであれば、このあたりであろう。

もしもスペック比較をするのであれば、最高出力においてはヤマハ「YZF-R25」が優勢、燃費と車両重量の面ではホンダ「CBR250R」が優勢となっている。しかしその差は微々たるものなので、あえて数値は記載はしない。なぜなら、各メーカーとも個性あふれるモデルなので、あまり数字だけで甲乙を決めてほしくないからだ。

しいて決定的に違う点を挙げるとすれば、単気筒エンジンのホンダ「CBR250R」に対し、それ以外のメーカーは直列2気筒エンジンという点だ。このエンジン種類の違いは乗り味に直結するので、好みがはっきりと分かれるだろう。

 

各メーカーとも個性的なスタイリングかつカラーリングなので、よく吟味した上で素直にカッコイイと思った車種を選んでいただきたいわけだが、今回発売となる「CBR250Rスペシャルエディション」は、今までのCBRのイメージを覆す斬新なカラーリングが魅力。この前衛的な配色がどこまで若年層ライダーに響くかが最大のカギとなってくるだろう。

 

参考 – HONDA

Writer: K.Y

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