オート3輪ピアジオ「ape50」をキャンピング仕様にカスタム! 

日本では、軽自動車ベースのキャンピングカー(通称:軽キャン)が人気だが、ドイツからはスクーターがベースのキャンピングカーが登場。「Bufalino Camping Scooter Concept」がそれだ。

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ドイツの工業デザイナーCornelius Comanns氏が製作したのがこのキャンピングスクーター。ベース車両は、ピアジオ「ape50」。1940年代から現在まで作り続けられているベスパのオート3輪だ。ホンダの「ape50」ではない。

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キャンピングカーといえば、大切なのが居住空間。旅先で生活するための道具がないと、キャンパーではない。

で、早速中を覗いてみると…キッチンや洗面器、ストレージや水タンク、ミニ冷蔵庫など、必要最低限の装備はちゃんとある。もちろん、ベッドも…ボードの上に寝袋で寝る想定とはいえ一応ある。衣食住の設備が揃っているということで、まぁ合格かと。

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ハンドルタイプのステアリングがあるコクピットには、ノートパソコンをおけるディスクも。キッチンと隣り合わせになっていて、パソコンのデスクで食事も採れる。

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さすがにシャワー室やトイレはないが、テールゲートを開ければ洗濯物を干すことも可能だ。

スピードはあまり望めないオート3輪がベースだから、移動はかなりのんびり。でも、逆に時間をかけて楽しむ旅なら、もってこいのキャンパーかもしれない。旅好き、キャンプ好き、スクーター好きのあなたも、試しに作ってみてはいかがだろうか?

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。