クルマにとってエンジンオイルとは、「血液」と例えられることもあるくらい、エンジンの潤滑や冷却にとても重要な役割をはたしてくれるモノです。
オイル交換をしないと、オイルが汚れてドロドロになってしまいます。
では、エンジンオイルの代わりに「サラダ用ドレッシングオイル」や「コーラ」を入れてみたらどうなるのか? そんな正気とは思えない実験動画をご紹介いたします。
ドレッシングオイルもオイルでしょ?
確かにドレッシングオイルもオイルなのですが、オイル以外にも野菜片や調味料なども混ざっているので、確実にヤバいと思うのですが…。
それでは実際に観てみましょう!
なんとかエンジンはかかりましたが、かなり高回転域まで開けたら、やはり止まってしまいました。
そりゃそうですよね。やはり野菜片がいけなかったのでしょうか。
いや、そういう問題ではないですね!
次にコーラで試してみよう
雪の中、ボンネットを開けて止まるクルマ。
エンジンオイルを交換しているようです。喉が乾いたからコーラを買ってきたのかと思ったら、ちょっとだけ飲んで後はエンジンオイルの注ぎ口に入れてしました!
さて、この後いったいどうなるのか!?
コーラでもエンジンがかかるようですが、おそらく残留していたエンジンオイルでしょう。
少しアクセルをあおったら、すぐにストールしてしまいました。
懲りない彼らは、100%フル充電されたジャンプスターターで蘇生を試みますが、ウンともスンともいいません。完璧に焼きついたのでしょう。
いかがだったでしょうか。
本当に世の中には”おバカ”な事を試す人がいるものです。
間違ってもマネしないでくださいね!
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参考 – YouTube : tossed salad motor blow、Cola in the Engine