ドバイの石油王、1代で大企業にまで育て上げた会社の社長、株で儲けた億万長者、世界中の成功者はいったいどんなデスクを使っているのでしょうか。
もしも、無類のクルマ好きであれば、こんなデスクなのかもしれません。
スーパーカーが真っ二つ!?
ブガッティ「ヴェイロン」、ランボルギーニ「ムルシエラゴ」に「ガヤルド」など、世界のスーパーカーが見事に真っ二つ。
真っ二つといっても、実はこちらは、デスク用に作られた精巧なレプリカなのです。
ちなみにこちらはブガッティ「ヴェイロン」型のデスク。
かっこいい…。
これらのスーパーカーデスクを製作したのは、ポーランドの家具メーカー「Design Epicentrum」。なお、1台あたりの価格は、15,800ドル(約191万円)から22,800ドル(約276万円)と、お値段も成功者プライスとなっております。
日本の名車も真っ二つ!?
実はこのアイデアは、日本の愛知県にあるカーショップ「ロードスターガレージ」でも同様のモノがあるのです! ただしモデルはブガッティやランボルギーニではなく、トヨタ「2000GT」です!
「幻の名車デスク」と題されたこちらのデスクは、タイヤやワイヤーホイールに実際のクルマ用を使用した精巧なレプリカです。大きさは実車と同寸法の幅165cm、全長160cm、高さ80cmです。
価格もDesign Epicentrum社のデスクを大幅に下回る92万円(税別・消費税別)。
また、デスクにあわせてソファーもあるのです!
こちらのソファーの名前は、お察しの通り「幻の名車ソファー」。デスクと同様に実車と同寸法で幅165cm、全長165cm、高さ100cm。価格は98万円(税別・消費税別)となっています。
横からのアングルは、まさに真っ二つ! 部屋が広かったら欲しいです。
いかがだったでしょうか。正直なところ、クルマ好きの成功者はおそらくこのようなデスクやソファーを使ってはいないでしょう。しかし、使っていて欲しいという筆者の願望です!
宝くじが当たったら「幻の名車」シリーズをセットで購入したいものです。
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