バイクに乗ると、意外と日焼けしていたりしますよね。せっかくバッチリ決めて、気持ちよーくバイクで風を切ってきても、目的地でヘルメットを脱いだ途端、悲惨な自分の姿がミラーに映る……、なんてことも。女性ライダーにとってバイクと美容の両立は永遠のテーマなんです。
かくいう私もそんなバイク女子の一人です。フィジーやオーストラリアなど世界中をバイクで旅してきましたが、いつもお肌や髪の毛のケアに悩まされてきました。
今回はそんな私が旅する中で本気で惚れ込んだ、お役立ち美容アイテムをご紹介します!美意識の高い男性にもオススメですよ。
ドライアイを改善し、目の疲れを癒やす目薬
ロングツーリングで長い時間バイクに乗っていると、意外と目が疲れますよね。目が乾いたり、ひどい時は目の奥が痛くなってきたりもします。そんなロングツーリング時にとっておきの目薬があります。
サンテ ボーティエ
この目薬の特徴は液体が赤いこと。赤い目薬なんて使って大丈夫なの?って思いますよね。私も最初はそうでした。ですが実際使ってみると、目にスーッと馴染んで、疲れて充血していた目を白く戻してくれます。このサンテ ボーティエは目の疲労・充血を解消させるだけでなく、不快感もケアしてくれます。長時間のライディング時の使用に加え、普段使いにもいい目薬ですよ。
サンテ ボーティエ コンタクト
ボーティエの赤い目薬はコンタクト使用向けも出ています。ツーリング時にコンタクトをつけている方はこちらの目薬がオススメです。
カラコン好きにマストなコンタクト装着液
最近は透明なコンタクトレンズだけではなく、カラーコンタクトを普段から使う女性も多いですよね。目がくりっと大きくなって、裸眼とはまた違った雰囲気を楽しめる、無くてはならないアイテムです。
でも、カラーコンタクトにも難点が……。とにかく目が乾燥しやすい! ことです。
アイシティ レンズサポート
でもこの装着液なら、コンタクトレンズに1滴垂らしてから目にレンズを装着する一手間だけで劇的に症状が緩和されます。1日中つけても、乾燥しないくらい!もし乾燥してしまっても、コンタクトレンズを一度取り外してから、もう一度装着液を垂らして使えば潤いが復活して、またつけ心地が良くなります。このコンタクトレンズ装着液は、ハードレンズ・ソフトレンズに使えます。
強い紫外線から肌を守る日焼け止め
冬こそ、日差しが弱いものの春から夏にかけて紫外線の強さは増していきます。ヘルメットを被っていても、シールドが透明だったり、バイクを降りた後の散策で日焼けしてしまうことも多々あります。
いつの間にかシミができてしまった!なんて後から後悔するのは嫌ですよね。また、日焼け止めは皮膚ガンの予防にもなるので、日焼け止め選びは少しお値段が高くても、しっかりとUVをカットしてくれるものを選ぶことが大切です。
ここで紹介するのは、日本とは比較にならないほど 日差しの強いオーストラリアの大地を6ヶ月間旅した私が実際に使っていて、バイクに乗る時のみならず普段からの日焼け対策にもう手放せない!という日焼け止めです。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルクa 〈SPF50+ PA++++ 〉
顔及びからだ用。特に日差しの強い夏にオススメしたいアイテムです。汗・水・熱に強いので、一度塗れば何度も塗り直す必要がありません。1日中日焼け止めの効果をキープしてくれます。夏場はバイクの停車中、路面の熱の照り返しで汗が止まらないこともありますよね。でもこのアネッサの日焼け止めなら、汗で日焼け止めが落ちてしまう心配がないので、安心して夏のツーリングを楽しめます。
サラツヤをキープするためのヘアブラシ
バイクを降りた後、特にロングヘアの女性はヘルメットから出る髪の毛が絡まってしまい、大事な髪の毛が傷んでしまった悲しい経験はありませんか?
そんなバイク女子にオススメしたいのがこの万能かつプライスもお手頃なヘアブラシ、タングルティーザーです!
タングルティーザー コンパクトスタイラー
絡まってしまった髪の毛をサラサラに戻してくれます。持ち運びに便利なサイズなので、旅先ではもちろん、近場のツーリング時にも使えます。バックに一つ忍ばせておくと、ヘルメットを脱いだ後に使うことでサラツヤな髪の毛を維持できます。このコンパクトスタイラーはカラーやデザインが豊富で、お気に入りを見つけるのも楽しいですよ。
梅雨の間に準備準備!
やっと国内の全面移動が解禁されましたが、まだまだコロナウイルスの感染者は出ていますし、梅雨も明けておらずちょっと自粛ムードから抜けきっていません。
2020年のバイクシーズンが解禁するまでもうしばらくのガマンです。 今回紹介した「美容系の旅アイテム」を揃えることをはじめとして、しっかり準備を整えてシーズンイン待ちましょう!