ミドルクラスの本格的スーパーネイキッドマシン「Z400」と、ハイパフォーマンススポーツモデル「Ninja 400」シリーズの2024年モデルが発表されましたので、スペックとともに全カラーをご紹介いたします！

「Z400」2024年モデル

こちらが「Z400」2024年モデルのニューカラー「エボニー×メタリックカーボングレー(BK1)」です。

「Z400」はミドルクラスの本格的スーパーネイキッドモデルです。搭載するエンジンは「Ninja 400」と同じ398cc水冷並列2気筒エンジン。低回転域からの力強いトルクとスムーズな吹け上がりを発揮し、ビギナーからベテランまで非常に扱いやすいエンジン特性を実現します。

そのエンジンを支えるのは、優れた安定性と高い操作性を実現する軽量なスチール製トレリスフレーム。これにより俊敏なハンドリング性能を獲得。

スーパーネイキッド「Z」シリーズの名にふさわしい刺激的な乗り味を提供します。

また「Z」シリーズに共通した「Sugomi」デザインもまた「Z400」の魅力。フロントを低く構えた躍動的なスタイリングは先鋭的。優れたライディングパフォーマンスを予感させる独特のシルエットを有しています。

2024年カラーのエボニー×メタリックカーボングレー(BK1)には、差し色に赤が使われていますね。カワサキには珍しいカラーチョイスで新鮮に感じる方も多いのではないでしょうか？「Z400」は2023年モデルにつづいて1色のみとなっています。

車両本体価格は72万6,000円(税込)で、発売予定日は2023年9月15日(金)と発表されています。

「Z400」のスペック

「Ninja 400」シリーズ2024年モデル

続いてご紹介するのは「Ninja 400」シリーズの2024年モデル。

「Ninja 400」とはカワサキがミドルクラスで提案するハイパフォーマンススポーツモデル。並列2気筒エンジンならではのパンチ力に裏づけされたエンジン特性が「FUN TO RIDE」の可能性を広げます。

「Ninja 400」の魅力の1つが、この「Ninja」シリーズに共通したデザインのフルカウル。憧れちゃいますね～。

搭載するエンジンは398ccのコンパクトな水冷並列2気筒。そのエンジンが低中速域から生み出すトルクにより、爽快な加速が体感できます。このエンジンを支えるのは軽量なスチール製トレリスフレーム。41mmの大径フロントフォークやラジアルタイヤなどと相まって、優れた動力性能を実現しています。

充分なパフォーマンスを有したカウルモデルでありながら、ライディングポジションはアップライト。だからツーリングからスポーツ走行でコントロールしやすく、幅広いステージのライディングをカバーします。ライディングエキサイトメントを追求するのみならず、高い汎用性、快適性を合わせ持つのが「Ninja 400」なのです。

そんな「Ninja 400」のニューカラーが、メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック(GY2)。「KRT Edition」に劣らず差し色のライムグリーンが映えますね！

「Ninja 400」2024年モデルもう1色のニューカラーがこちらのパールアイボリー×メタリックマットダークグレー（WT2）。

モダンな印象のカラーリングに仕上げています。

最後にご紹介するのは「Ninja 400 KRT Edition」2024年モデル。

2023年モデルとほぼほぼ同じように見えますが、Kawasaki Racing Teamのロゴが変更されています。

「Ninja 400」2024年モデルの車両本体価格は77万円(税込)で、発売予定日は2023年9月15日(金)と発表されています。

「KRT Edition」は残念ながらロゴ変更のみでしたが、ニューカラーはなかなかに新鮮でした。9月15日が待ち遠しいですね！

「Ninja 400」シリーズのスペック