一部の大手二輪メディアさんが、ヤマハ「XSR700」の国内販売が開始される、との記事を見掛けました。本当ならば嬉しい限りですね!
ヤマハ「XSR700」は、軽量&ハイパワー、シンプルな車体構成と比較的リーズナブルな価格が自慢。それゆえ……
このように、カスタムベースとしても人気を博しています。ヨーロッパでは大人気車であり、発売開始から約3年で累計販売は1万1,000台。2018年からはアメリカでも発売されるそうです。
「XSR700」2018年カラー
そんな人気車「XSR700」の2018年カラーがヨーロッパで発表されました。それがコチラ!
タンクに入れられたラインは往年の名車でありアメリカで売れに売れた「XS650」がモチーフなのだとか(厳密には72年式「XS2」)。完全にアメリカを意識しているわけです。
カラー名は”Brilliant Red”。どうやらオプションカラーのようです。このオプションカラーのみ、前後フェンダーはマットシルバーとされています。
往年の「XS」系とはタンク形状が違い過ぎるので、そのイメージは伝わり難いかと思いますが、コレはコレで格好良いかな、と思います。

XSR700 “Garage Metal”

XSR700 Tech Black
2017年カラーからの継続2色も健在のようです。
コレらが国内販売されたら、そりゃ嬉しいですよね!楽しみに待ちましょう。
「XSR900」2018年カラー
さて、「XSR700」の兄貴分にあたる「XSR900」についても、同じく2018年カラーが発表されました。それがコチラ!
カラー名は”Racing Red”。これまた今は亡き旧モデル「XS850」をモチーフとしているそうです。この頃の国産車が大好きな筆者ですが、ちょっと分かりませんでした……
とは言え、この「XSR900」”Racing Red”はご覧の通り、実に良い感じなのです。

「XSR900」Midnight Black

「XSR900」Garage Metal
継続色となる2色、日本名”ブラックメタリックX”と”マットグレーメタリック3″は、彼の地でも継続販売されるようです。
大手二輪媒体によるとリリースは10月!
いかがでしたでしょうか?大手二輪媒体さんによりますと、日本での「XSR900」2018年カラーの発表は10月とのこと。早い話、東京モーターショーということでしょうね。
そこで「XSR700」導入も発表される、という段取りなのでしょうか?こりゃ、東京モーターショーも楽しみになって来ましたね!