なぜか京都市長の公務車になっている「BMW i3」
いいのでしょうか……きっと理由があるはずですね。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」に秘密があった
BMWがメインスポンサーとなっており、2013年から毎年開催され今回で5回目となる「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」。
そして、今年のテーマは「LOVE」。
革新的な「ワン・ペダル・フィーリング」
「BMW i」というブランドは、2103年に誕生しています。「BMW i3」は、0-100/7.3秒の加速性能がある電気モーター使用で、アクセルを踏んだ時の音にも優しい環境に配慮した電気自動車です。
このモデルの革新的な特徴は「ワン・ペダル・フィーリング」。アクセルペダルとブレーキのペダルが同じで、アクセルペダルを離すと車が減速するという仕様になっています。これによって航続距離の延長が確保されています。
最大走行距離390km
BMW i3(94Ah)での最大走行距離は390kmで、レンジ・アシスタントによってバッテリーの残量や走行モードを把握し、航続可能な距離を教えてくれます。平均の走行距離が1日35〜50kmというデータからすると、最大走行距離390km可能であれば、普段の通勤や買い物などで充電をする必要もなく安心できますね。
この航続距離の延長によって「外出時に充電が必要になる不安」を解決し、毎日の通勤や長距離のドライブも可能にしています。より実用的な電気自動車として、BMW i3は、世界中に広がりつつある車ともいえます。
さらにいざという時にも頼りになる「ECO PRO」モードが装備。バッテリーの残量によって「ECO PRO」モードへの切り替えと最寄りの充電ステーションへの立ち寄りを案内してくれます。
3時間以内で80%の充電が可能
気になる充電も、電気自動車充電用のコンセントやBMW i3ウォールボックス・ピュアを使い簡単に充電を行えます。
最大の電圧は単相モードで7.4kw、三相モードで11kwの充電システムによって、およそ3時間以内にBMW i3を80%充電。また急速充電器にも対応されているため、よりスピーディに45分の充電時間で走行を可能にしています。
仕事中で時間があまりない時や自分の時間を大切にする人にとって、このスピーディな充電は魅力的です。充電時間の短縮によって、今までとは違う電気自動車の価値観の提案しています。より快適なドライブが楽しめそうですね。
BMWのコンセプトと京都市の伝統がコラボレーション
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」の期間中である、2017年4月15日(土)・ 5月14日(日)に「BMW i3」の無料レンタル・プログラム実施中!
京都×BMW i3の写真も募集しています。ハッシュタグ「#京都でBMWi3」で投稿もできますよ。さらにBMWクルーズ・バイク(自転車)を各種パスポート提示で無料レンタルもできます。
新しい道を切り拓くには、異なる視点を持たなければならない(BMW)
BMWは環境に配慮した新しい車を創造し、さらに時代に求められている未来に向けて新たなコンセプトがあります。そこには今まで培ってきた伝統も大切にする心。京都には古き良き時代の街並みがあります。
そして車も人々にとってなくてはならない移動手段。伝統と新しき時代のコラボレーションはとても新鮮で興味深く「京都市長の公務車にもなる理由」を知ることができました。
「新しい道を切り拓くには、異なる視点を持たなければならない。」(BMW)
是非京都市を訪れた際には、京都の街並みを「BMW i3」で走行してみることをおすすめしたいと思います。
「BMW i3」スペック
全長×全幅×全高:4,010×1,775×1,550mm
車両重量:1,300kg
交流電力量消費率(JC08モード):98Wh / km
最高出力(電気モーター)125kW(170ps)/ 5,200 rpm
最大トルク(電気モーター)250Nm(25.5kgm)/ 100-4,800rpm
価格
5ドア右ハンドル(ATELIER)509万円
5ドア右ハンドル(LODGE) 555万円
5ドア右ハンドル(SUITE) 570万円
BMW i3レンジ・エクステンダー装備車は、557万円〜618万円
車両重量:1,420kg
EV走行換算距離(等価EVレンジ)288.9km