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【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

楽しみにしていたインターモト2018。ここ数年、死んでしまったのかと思うほど息を潜めていたスズキが、入魂の一台「カタナ」を発表してくれましたね!

 

【インターモト2018情報】コレは快挙!スズキの新型「KATANA(カタナ)」が世界初公開!

往年の名車「カタナ」をモチーフにしつつ、現代的な要素を取り入れ、その中身は「GSX-R1000」ベースという……これはもう名車になるべく生まれた珠玉の一台です。

と、別に鈴菌さんというワケでもないのに未だ興奮冷めやらぬ筆者ですが、そんなスズキの頑張りに対して、ヤマハさんが極めて残念な行為に走ったのは、既報の通りでございます。

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!? ヤマハ「YZF-R125」が発表されたぞ!

ヤマハ「YZF-R125」の場合は、先行してグローバル展開していたモデルの国内導入ということで、まぁ仕方ないか……と無理くり納得せざるを得ない面もあります。それでもスズキさんが築いた小さな領土を侵略するヤマハさん、やっぱりちょっぴり憎たらしい。
あぁ、今回はカワサキの記事でしたね。以下、これは完全なるスズキ虐めとなる、2台のニューモデルをご紹介して行きます。

 

カワサキも後追い!「Ninja 125」が世界初公開!

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

 

さて、これほど興奮しないニューモデルも珍しい!まずは「Ninja 125」。漢・カワサキの名がすたる、見事なまでの二番煎じ、完全なる後追いモデル。125ccクラスに投入されるスーパースポーツモデルでございます。

 

遂に公式画像が公開された!カワサキ「Ninja 125」&「Z 125」は250ccのスケールダウン!?

当サイトの熱心な読者さんなら、既に公式画像が公開されたことを報じていましたので、本モデルの登場は知っていたことと思います。

あらためて過去記事を読んでみても、我ながら全く興味ないって感じがして笑えて来ますが、それも仕方ないことでしょう。

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

今回は、走行シーンがまとめて公開された感じでして、既に公開されていた、この”KRT Special Edition”に加えて新たに……

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

こ~んなカラー&グラフィックのモデルも発表されています。悔しいことに案外カッコ良かったりします……

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

2台仲良く並走しちゃったりしてますが、これまた良い感じで、逆に腹が立ちます。

 

「Z 125」も登場だ!

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

「Ninja 125」が出てくれば、それをむき身にした「Z 125」が出てくるのは、近年のカワサキの方程式の通り。

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

それ自体は悪いことではありませんし、ご覧のように、コチラもまた、案外カッコ良かったりします。

 

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

で、今回の世界初公開に合わせて、前回は無かったご覧のライムグリーンの画像が出てきましたよ。コレは似合わないはずがない!

 

「Ninja 125」と「Z 125」は「GSX-R125」より10kg 重いぞ!

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

【インターモト2018情報】コレはスズキ虐め!カワサキの目玉「Ninja & Z125」登場!

さて、最後に少しだけ真面目なお話を。「Ninja 125」と「Z 125」は、水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しており、その最高出力は11kW。コレは先行車「GSX-R125」と同じです。

で、イギリスのリリースによりますと、「Z 125」が146kgであり、フルサイズのボディだから扱いやすい、というように記載されています。ということで過去記事でも触れましたが、「Ninja 250」 & 「Z 250」の車体に125ccエンジンを積んだだけじゃないか、という疑惑があるのです。

それがどうでも良いという方に向けてお知らせしておきますと、「GSX-R125」の車両重量は134kg、それを裸にした「GSX-S125」は更に軽くて133kgです。これが何を示しているのかというと……上掲の2枚の写真をご覧ください!ヨーロッパの若者達も、両モデルに興味ないみたいです。スマホいじったり、バスケしていますから……

ということで、まずはヨーロッパ向けに発表された「Ninja 125」&「Z 125」をご紹介してみましたが、大変残念に感じた筆者です。こうした後追いは、せっかく生まれたニッチなジャンルを、四社で食いつぶすことにしかなりません。皆で全排気量・全ジャンルを追い求めるの、そろそろ辞めませんかね?

Kawasaki

兵庫県明石市川崎町1番1号

公式ホームページ

Writer: Reggy

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