2016年もそろそろ終了しますね。迷走するアベノミクスもどこ吹く風、2016年もバイク業界は(グローバル市場に眼を向ければ)活況を呈していました。
そこで、今回から数回に分けて、今年1年間に各社がリリースした主要ニューモデルとコンセプトモデルを振り返ってみます。初回はホンダ。沢山ありましたよ~。
みんな大好きモンキー!
まずは当サイトでもご紹介した「モンキー」2016年カラー。アウトドアイメージのツートーン仕様のカラーリングが特徴でした。オリジナル・カモフラージュ柄シートや、オレンジ塗装のリアサスペンションなど、アドベンチャー気分を盛り上げる専用装備を採用しています。
CRF1000L Africa Twin
新開発の水冷・4ストロークOHC直列2気筒998ccエンジンを搭載したアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」は、2月に国内発売が開始されました!
Cocept CB TypeⅡ & Africa Twin Concept
3月開催の東京モーターサイクルショーにて展示されていた「Cocept CB TypeⅡ」 と 「Africa Twin Concept」。
前者は近年のカフェレーサーブームに負けじとホンダが投入したコンセプトモデル。後者は、2月に国内販売が開始された「CRF1000L Africa Twin」をベースにビッグタンクを装着したコンセプトモデルです。
NAVI
こんな珍しい車両も発表されていました! Honda Motorcycle & Scooter India(ホンダ・モーターサイクル&スクーター・インディア)が開発したニューモデルです。
CB400 Super Four
ホンダ・ネイキッドのフラッグシップ「CB1300」と同カラーを採用した400の2016年モデル!
CBシリーズの限定カラー
毎年リリースされる限定カラー。その2016年モデルがコチラ!
GROMレースベース車
レース参戦に興味のある方への朗報がコチラ! 新たなシリーズ戦も始まりましたので、今後は本車両がエントリーユーザーの相棒となることでしょう!
GROM
レーサーが先行してしまいましたが、そのベースとされた公道モデルは初めてのフルモデルチェンジを受けました!
やや角張ったデザインとされました。
CBR250RR
ホンダ・ファン待望の250ccクラスのスーパースポーツ・モデルも発表されましたね!
BULLDOG
コチラは厳密には今年の出来事ではないのですが、動きがあった面白いネタとして、改めて。
NSX
さり気なく四輪を無視している筆者ですが、コレだけは外せないでしょう!
CBR1000RR Fireblade SP/SP2
インターモトで発表されたのがコチラ!
記事では、同時に発表された「CB1100EX」なども紹介しています。
CIVIC Type R
「NSX」と同様、コチラも外せませんね!
昨年10月に限定発売されると、あっという間に完売したモデルの2017年版です。
https://forride.jp/car/honda-civic-type-r-2017
VTR250限定車
最終モデルになると噂される本モデル。初代からの振り返り記事としてご紹介しました!
CBF190X
普段はマニアックな車両を中心にご紹介している当サイトですが、時には、やや度が過ぎてしまったことも……。
CRF250 Rally
数多のニューモデルが登場しましたが、おじ様方から若い世代まで、幅広いユーザーが歓声をあげたのがコチラ!
ミラノショーで発表されましたね。2017年に販売されます。楽しみですね!
X ADV
当サイトでも長らくウォッチし続けた本モデルも、ミラノショーで無事にリリースされました!
コチラも2017年に販売が開始されます。
CB1100TR Concept
同じくミラノショーで発表されたコンセプトモデル。イタリア人デザインとは思えないアメリカン・テイストに驚かせれました!
ちなみに同記事では、同時に発表されたコンセプトモデル「Africa Twin Enduro Sports Concep」もご紹介しました!
Rebel 300 & 500
ミラノショーが終わってボンヤリしていた11月下旬にアメリカにて発表されたのが本モデル。
コチラも国内販売がアナウンスされています!
沢山の夢をありがとう!
いかがだったでしょうか? ここでは紹介できていない車両も少なくありませんが、今年もホンダは、物凄い数のニューモデル、コンセプトモデルを発表してくれていましたね。
沢山の夢をありがとうございました! そして2017年のニューモデル&コンセプトモデルにも期待したいと思います!